The Challenge of Starsのバーチャルイベントのスプリンター部門はファビオ・ヤコブセン(Deceuninck-QuickStep)が勝利。
2日目はクライマーズ対決! 8人のトップクライマーが対決となったのですが、またも残念なエラーもありました。しかもクリス・フルームが~。
ノックダウン方式
第1回戦のヤコブ・フルサンとジュリオ・チッコーネはチッコーネの勝利。彼はモナコでかなりローラー乗ってますからね。
エベレスチャレンジで10,000mも乗ってるし。
ヴィンチェンツォ・ニバリは、サイモン・ゲシュケに負けるし~。ニバリもあんまりローラーは得意でないんでしょうね。
ニバリはH3 Direct Drive Smart Trainerを使用している。
ラファウ・マイカとトーマス・デヘントの戦いはデヘントの勝利。デヘントもかなりZwiftに乗ってますからね。超人的パワーで。
しかも、スタートする前にはルービックキューブしてるし(^-^;
クリス・フルームの不可解なスタート
問題はクリス・フルームとバルギルの戦い。ここで不可解なことがおこってしまう。
原因はソフトウェアの操作エラー。このため最初から40mの遅延スタートとなった。
レース開始前の10秒間にペダリングのペナルティが課せられた。バルギルが走り去ったとき、彼は10秒間スタートラインに留まっていなければならなかった。
実際のスタート前に漕ぎ過ぎたからかな。
これについてフルームは
バルギルは最初、速かった。なんとか最後の1キロで彼を捕まえたが、私は死んでいて、彼は私のそばを飛んで走っていた。
全体として、それは素晴らしい経験だったね。特に他のライダーと一緒に乗ることができない今は特にそうだった。
このように個人的に誰かに挑戦してレースをすることができて良かった。とても楽しかったし、私にとっても良かった。トレーニングを重ねるにつれて、フォームはどんどん良くなっている。
ゴールでは3秒遅れだったので普通に走っていればクリス・フルームの勝利だったはず。う~ん、とても残念。
最終勝利はジュリオ・チッコーネ
決勝はトーマス・デヘントとジュリオ・チッコーネ。デヘントが終始リードしていたが最後はジュリオ・チッコーネの怒涛のダンシングでの追い込みで逃げ切り。
チッコーネは最後にスパートをかけるバーチャルの勝ち方になれてますね。
デヘントは非常にハードなフルガスで走り始めた。私は20〜30メートル遅れていたので、すぐに彼のスリップストリームに入ることができなかった。
しかし、私はその距離で自分の努力をどのように管理できるかを計算していたんだ。
残り1キロで、彼はまだ強く押しているのが見えたので、遅かれ早かれ遅くなることを期待してペースを維持しようとした。私は忍耐力を保ち、最終的なスプリントでは全開だった。
ジュリオ・チッコーネも昨年のツール・ド・フランスではイエロージャージを着ており、ジロ・デ・イタリアでは山岳賞。
開幕レースもバッチリとアタックを決めて勝っているので、今年も良い走りが期待出来ますね。
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