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ツアーコロンビアの2021年レースが中止に 群衆の制御は不可能

海外情報
photo tourcolombia2.1 instagram
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コロンビアでは、コロナの第2波がきており、ツアーコロンビアは中止の発表が行われた。

男子2.1クラス1ステージレースは2月9日から14日まで開催される予定だった。

サントス・ツアー・ダウンアンダーも中止が早々に決まっており、来シーズンも雲行きが晴れることはないのかなあ~。

 

 

 
 
 
 
 
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ツアーコロンビアの主催者は、レースを見に来る観客が制御できないと言っている。まあ、上の写真を見ればわかるけど熱狂的なファンが沿道に集まるのだから密集してしまいますよね。

見に来るなと言われれば、逆に見に行く人が増えそうですしね。

現在、コロンビアでのコロナの発生状況は累計150万人。一日8000人近くが新規感染しており、第2波が襲ってきている。

これでは、レースを開催すると更に感染が広まるのは目に見えてますからねえ~。

ツアーコロンビアは開催されれば、第4回目となる予定だった。

 

これまでの優勝者は

  • 2018年 エガン・ベルナル
  • 2019年 ミゲル・アンヘルロペス
  • 2020年 セルジオ・イギータ

コロンビアのライダーが主だが、国内のトップ選手が戦うので熱狂してしまうのは当たり前だ。

昨年は、Deceuninck – Quick Stepからジュリアン・アラフィリップも参加。ワールドツアーチームは実に6チームも参加していた。

シーズンの開幕をこのレースで行う選手も多かっただけに、中止のお知らせは残念。今の所、スペインのチャレンジマヨルカや、ブエルタ・サンファンは開催の予定だ。

ブエルタ・ア・エスパーニャがコロナの中で、成功出来たのも観客なし、厳格なコロナ対策を施したからだ。だが、それでも政府からの要請があれば、今後のレースも中止となる可能性もある。

早く、なんとかなって欲しいと思うのはみんなの願いだろう。

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