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ヨナス・ヴィンゲゴーがアルガルヴェのタイムトライヤルで使った世にも奇妙なサドル

機材情報
Image credit: chan
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Team Visma | Lease a Bikeのヨナス・ヴィンゲゴーは、ヴォルタ・アン・アルガルヴェの最終個人タイムトライヤルで圧倒。

この時に、使われたクランクは150mmという極端に短いものだった。SRAMには160mmまでしか製品がないので、プロトタイプと考えられる。

 

ヨナス・ヴィンゲゴーが新兵器を使ったのは、クランクだけではなかった。サドルもみたことがないようなものを使っている。

 

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Prologo PREDATORのプロトタイプ

 

ヨナス・ヴィンゲゴーは、2024年シーズンを8月に終えている。これは二人目の子供が出来たことも関係していたはず。

そして、2024年10月には、2025年シーズンにむけてのトレーニングを開始している。

登りでも、凄いスピードで走っているのを目撃されている。

 

ロードでも150mmのクランクに変えているのかは確認されていない。150mmのクランクはタイムトライヤルバイクに装着されていたものだ。

そして、上記動画のようにヨナス・ヴィンゲゴーとワウト・ファンアールトのサドルはPrologoのみたこともないようなサドルとなっている。

このサドルを使ったのは、ヨナス・ヴィンゲゴーだけ。ワウト・ファンアールトは、通常のものを使って走っていた。

このサドルは、タデイ・ポガチャルがタイムトライヤルで使っているPREDATOR//01TTの進化版でプロトタイプのものだ。

すべては勝つためだ。

 

前モデルと同様に、レールはサドルのカーボンシェル内に内蔵されている。重量は135gと5g軽量化されている。

間違いなくTeam Visma | Lease a BikeはUAE Team Emirates – XRGのタデイ・ポガチャルを研究している。盗めるところ、ライバルの良い点は積極的に取り入れて相手に追い付き、追い越すことを考えている。

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