ボントレガーのディスクホイールとしては最軽量となるAeolus RSL 37が登場している。
Aeolus RSL 37はツール・ド・フランスでTrek-Segafredoが実践投入済み。プロがレースで使えるホイールでチューブラー対応だ。
リムハイト37mmで重量は1,250gとブランド史上最軽量のホイールとなっている。
Bontrager Aeolus RSL 37 Tubular Disc Road Wheel
ボントレガーは6月にAeolus RSL 37 TLR Discを発売。これはチューブレスレディのクリンチャー対応ホイールだった。
今回のAeolus RSL 37はレースで使えるチューブラー対応となっており、これでラインナップが完成した形となる。
1,250gと軽量ならば、山岳でも武器になる。リッチー・ポートが山岳で好調なのもこのホイールのおかげかも。
リム形状は3D解析され、風洞実験によってテストを重ね性能を高められている。
リム幅は28mmあり、シクロクロスでも使用出来るホイールはトラクションを高め、速さを引き出し、タイヤが外れてレースが終わりになる恐れを減らしてくれる。
最適なタイヤ幅などはHPを見ても情報がない。
Ratchet EXP フリーハブは、DT Swiss 240の内部機構を使い、素早いパワー伝達とスムーズな走行を実現。
Aeolus RSL 37 スペック
- タイプ:チューブラー
- リム素材:OCLV RSL
- リムハイト:37mm
- リム幅:幅28mm
- Brake type : センターロックディスク
- ハブ:DT240(Ratchet EXPフリーハブ、36Tラチェット)
- リアホイール : Shimano/SRAM Road 9/10/11速対応
- 重量:1,250g(フロント570g/リア680g)
- 価格:294,500円(税抜)
価格はかなり高く手が出せないですねえ~。
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