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クリテリウム・ドーフィネ優勝のダニエル・マルティネスがイネオスに移籍か?

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Photo by Lora Ohanessian on Unsplash
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クリテリウム・ドーフィネを総合優勝したダニエル・マルティネス(Daniel Felipe Martínez)がEF Pro Cyclingから INEOS Grenadiersに移籍するという噂がある。

 INEOS Grenadiers では、来シーズン多くのクライマーを集めており、さらに強化する可能性は高い。

 

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EF Pro Cyclingからの離脱

 

EF Pro Cyclingは、スポンサーの経営悪化でライダーの給与支払いも難しい状態。

EF Pro Cyclingのスポンサーは、Education First。

語学留学をはじめ、文化交流や、外国語による専門分野での教育を推進しており、パンデミックの影響をモロに受けている。

EF Pro Cyclingからは、マイケル・ウッズがすでにIsrael Start-Up Nationに移籍することが決定している。

これで、さらにダニエルフェリペ・マルチネスまで失うとチームの弱体化は避けられない。だが、これでも経営難を考えると仕方のないことだろう。

実は、ダニエルフェリペ・マルチネスは2022年まで契約が残っているが、EF Pro CyclingのGMジョナサン・ヴォーターズは了承している。

アダム・イェーツはイネオスに移籍決定済み。リッチー・ポートにダニエル・マルティネスまで獲得したら、来シーズンのイネオスの山岳部隊は強くなるはずだ。

 

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