Enigma Bicycle Worksは、クラシックなレースバイクからインスピレーションを受けたEnigma Evoke Mk3を発表。
Enigma Bicycle Worksは、イーストサセックスに本拠を置く英国のブランド。オーダーメイド製品よりも短いリードタイムで手頃な価格のバイクを提供することが出来る。
Enigma Evoke Mk3
Image credit: enigmabikes
Enigma Evoke Mk3は、チタンフレームを採用し、夏のクラブライド、高速のソロライド、終日のエピック、スポーティ、そして時にはレースにも使えるバイクとして設計されている。
前モデルと同様に、32mmタイヤのための広いクリアランスなど、多くの特徴が受け継がれている。
このアップデートされたMk3バージョンは、インターナルケーブルルーティング、T47ボトムブラケット、より硬いチェーンステーを備え、クライミングやスプリント時の性能を向上させている。
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フレームは、カスタムバテッドでサイズに特化したグレード9の3Al/2.5Vチタンチューブを採用。
あらゆるサイズのライダーに、最適な剛性、快適性、軽量性を備えた一貫したライドフィールを約束する。
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溶接個所はかなり綺麗に仕上がっている。
フレームに手作業でサテンビーズのロゴ入れや、カスタムペイントなども豊富なオプションが揃っているので、自分仕様に仕上げることも可能だ。
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Evoke Mk3は、50cmから60cmまでの6つのサイズを用意。
フレームまたはフレームセットとして、それぞれ1,999ポンド(約32万円)と2,403.98ポンド(約38万円)で提供される。
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フレームのタイヤクリアランスやジオメトリは変更できないけど、仕上げのコンポなどについてはカスタムに変更可能。
写真のバイクには、ShimanoアルテグラR8170 12速ワイヤレスグループセット、Hunt 48 Limitlessレスカーボンホイール、GP5000タイヤ、C-Sixフォーク、フィニッシュキットなどで仕上げられている。
この仕様だと価格は£4,400(約70万円)。
フレーム仕様
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- フレーム素材カスタム バテッド、グレード 9 3Al/2.5V チタン
- 手作業でサテンビーズのロゴを起毛
- 車軸12mm x 100mm フロント、12 x 142mm ボルトスルー
- ボトムブラケットT47 86.5mm、内部ベアリング用
- ブレーキマウントフラットマウント、140 または 160mm ローター
- シートチューブ内部31.6mm
- シートチューブ外部34.9mm
- ヘッドセット一体型 IS42 Upper / IS52 Lower (Chris King ドロップセット 2)
- タイヤクリアランス700×32c
- フロントディレイラー34.9mm バンドオン
- シートポスト31.6mm または 27.2 シム付き
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