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優勝候補のワウト・ファンアールトが~ クラッシュとは~

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Image by Anemone123 from Pixabay
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ツール・ド・フランス第13ステージで優勝候補と思っていたワウト・ファンアールト。

 

あ~、まさかのクラッシュとは~。

カメラが切り替わって、どうした~と思っていたら。

ファンアールトが、右カーブでクラッシュする場面が~。

インをついていたので、フェンスの足に引っかかってしまった。

そのまま、ファンアールトは立ち上がれず。なんと、リタイヤとなってしまった。

 

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快調に飛ばしていたのに

 

ワウト・ファンアールトはベルギーTTチャンピオンジャージを着てスタート。

国内の屈強なトライアルスペシャリストを破ってチャンピオンになっている。

 

 

最初の中間ポイントではトップ!

 

 

最後の登りでは、サガンがいつものウイリーで観客を沸かせてくれる。

もう、このツールでは2回見たかな。山岳の峠でもやってたし~。

 

体重のある、ワウト・ファンアールトは登りでは少し遅れた。

トーマス・デヘント (Lotto Soudal)が、登りも好調で16秒もリードする。

 

 

ゴール手前1キロの場面だった。

右カーブでフェンスの足に当たって激しくクラッシュ。

 

 

ファンアールトのケガはひどかった。彼に傷が見えないようにフェンスの幕で隠した。

バリケードは、ファンアールトの股関節を掘り下げ、大腿上部と腰の皮膚、筋肉を引き裂いてしまったのだ。

現場で手当てされた後に、ポーの病院に運ばれ外科手術をうけ縫合した。

 

これを見て、しばらくは放心状態ではないけれども、次々と走っている選手の姿も見れなかったほど。

応援していただけにショックだった。

ワウト・ファンアールトは数日間入院してから帰宅となる。せっかく良い走りを見せてくれていたのにとても残念な結果になった。

一刻も早く回復出来るよにう祈るしかない。

 

追記

手術が終わって、病室から状態を話してくれてる。

 

ツール・ド・フランス第13ステージのハイライト

 

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