オーストリアのブランドTubolitoは、世界初のスマートインナーチューブTubo-MTB PSENSを発売。
Tubo-MTB PSENSの中にはNFCチップが入っており空気圧を監視し、誘導技術を介してスマホのアプリと通信できるようになっている。
Tubo-MTB PSENS
バルブの近くに埋め込まれた近距離無線通信(NFC)チップのおかげで、Tubolito PSENSは、スマホを使用してほぼ瞬時にタイヤ空気圧を測定できる世界初のスマートインナーチューブとなっている。
NFCチップはチューブの内側に入っている。
NFCの電気誘導容量は低いため、レシーバーに電力を供給してデータを受信するには、レシーバーがチップから3センチメートル以内にある必要がある。
非接触型クレジットカードと基本的に同じように機能するため、バッテリーなどはいらない。
重量は90〜93gであり、100g以上になる同等のブチルインナーチューブよりも重量はかなり軽い。
現時点では、マウンテンバイクタイヤ用しかないが、700cまたは650bホイールを使用している場合、29インチと27.5インチの両方のバージョンを1.8インチの細いタイヤで使用できる。
45mm以上の場合、これらは完全に互換性がある。
価格は44.9ドル(約4,800円)。
STubo Roadは超軽量の23g
ロード用のチューブはとても軽くて23g。こちらはスマートインナーチューブではないけれど、凄く軽いので一緒に紹介。
超コンパクトなSTubo Roadは、転がり抵抗が非常に低く、乗り心地がラテックスチューブに匹敵する。
パックサイズが78%小さく、標準のチューブと同じ耐パンク性を備えたS Tubo Roadは、スペアとして最適であり、長くハードに走行する場合の重要な要素となる。
S Tuboチューブは、スペアチューブとして持ち運びできるように設計されている。ただ、リムブレーキには適してない。
- 700c
- 重量:23g
- タイヤサイズ:18-28mm
- バルブ長:42mmまたは60mm
23gというのは、世界最軽量なのではないかな。価格は37.9ドル(約4,000円)。
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