ロードバイクの情報を発信しています!

アディダスは、15年振りにロードサイクリングシューズを発売

機材情報
Photo by Camilla Carvalho on Unsplash
この記事は約3分で読めます。

アディダス(adidas)というとサッカーというイメージがあるが、サイクリングシューズも作っていた。

60年代にadidas Spezialでサイクリングシューズを製造し、エディ・メルクスが1971年からアディダスシューズでレースをしている。

今回発売のシューズは2005年以来、15年振りとなるロードシューズとなる。

 

スポンサーリンク

THE ROAD CYCLING SHOES

こちらが概要を示した動画

 

アディダスは、2005年までサイクリングシューズの開発を続けていた。

それ以来、アディダスはサイクリングの分野に手を出し、RaphaとCastelliが登場する前のチームスカイのアパレルスポンサーでもあった。

 

ブランドによると、高性能シューズは、「冒険への欲求、健康の改善、持続可能で柔軟な方法で都市に出入りする能力」を備えた新世代のサイクリスト向けだと言う。

デザインはやはり、サッカーシューズからきている。紐で結ぶタイプだし。

 

photo adidas

ガラス繊維要素が追加されたリサイクル素材を使用して、ロードサイクリストがソールプレートに期待する剛性を追加の重量なしで提供している。

アッパーはすべて100%リサイクル素材で作られている。ブランドは「直感的な感触と機能を提供する形状」と述べている。

しっかりとフィットするのは、レースの締め付けシステムとトグル。

 

photo adidas

Road Shoeは、3ボルトクリートシステム(SPD-SL、Look Keoなど)と互換性があり、「靴をさまざまな衣装と組み合わせるための空白のキャンバス」を提供すると言われているクラシックな黒で提供される。

暗い場所での視認性を高めるため、ヒールとアディダスのスリーストリップマークは白で、反射素材で作られている。

公式サイトを見るとカラーは、白もあるが3本ラインも白になっているので目立たないかも。

 

THE ROAD CYCLING SHOES  仕様

photo adidas

  • レギュラーフィット
  • レースクロージャーとアダプティブタン構造
  • TPUオーバーレイを備えたシームレスなPrimeweaveアッパー
  • 通気性と安定感
  • 内部ヒールカウンターカップ
  • ナイロン/ガラス複合プレート
  • 3ボルトクリート互換性のある合成アウトソール
  • 商品色:コアブラック/クラウドホワイト/コアブラック

 

価格は£130(約1万8千円)で、12月1日午前8時からアディダスオンライン、アディダスアプリ、又は店舗から購入可能となる。

コメント

タイトルとURLをコピーしました