アディダス(adidas)というとサッカーというイメージがあるが、サイクリングシューズも作っていた。
60年代にadidas Spezialでサイクリングシューズを製造し、エディ・メルクスが1971年からアディダスシューズでレースをしている。
今回発売のシューズは2005年以来、15年振りとなるロードシューズとなる。
THE ROAD CYCLING SHOES
アディダスは、2005年までサイクリングシューズの開発を続けていた。
それ以来、アディダスはサイクリングの分野に手を出し、RaphaとCastelliが登場する前のチームスカイのアパレルスポンサーでもあった。
ブランドによると、高性能シューズは、「冒険への欲求、健康の改善、持続可能で柔軟な方法で都市に出入りする能力」を備えた新世代のサイクリスト向けだと言う。
デザインはやはり、サッカーシューズからきている。紐で結ぶタイプだし。
ガラス繊維要素が追加されたリサイクル素材を使用して、ロードサイクリストがソールプレートに期待する剛性を追加の重量なしで提供している。
アッパーはすべて100%リサイクル素材で作られている。ブランドは「直感的な感触と機能を提供する形状」と述べている。
しっかりとフィットするのは、レースの締め付けシステムとトグル。
Road Shoeは、3ボルトクリートシステム(SPD-SL、Look Keoなど)と互換性があり、「靴をさまざまな衣装と組み合わせるための空白のキャンバス」を提供すると言われているクラシックな黒で提供される。
暗い場所での視認性を高めるため、ヒールとアディダスのスリーストリップマークは白で、反射素材で作られている。
公式サイトを見るとカラーは、白もあるが3本ラインも白になっているので目立たないかも。
THE ROAD CYCLING SHOES 仕様
- レギュラーフィット
- レースクロージャーとアダプティブタン構造
- TPUオーバーレイを備えたシームレスなPrimeweaveアッパー
- 通気性と安定感
- 内部ヒールカウンターカップ
- ナイロン/ガラス複合プレート
- 3ボルトクリート互換性のある合成アウトソール
- 商品色:コアブラック/クラウドホワイト/コアブラック
価格は£130(約1万8千円)で、12月1日午前8時からアディダスオンライン、アディダスアプリ、又は店舗から購入可能となる。
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