Garminが7月23日から始まっていた障害について、ようやく声明を発表した。
影響を受けたシステムは復旧しており、まもなく通常の運用が可能になる見込ということだ。
この発表の中でウイルス攻撃を受けていたことを正式に認めた。
ガーミンの声明によると
ガーミンは、2020年7月23日に当社システムの一部を暗号化するサイバー攻撃の被害に遭ったと発表した。
その結果、ウェブサイト機能、カスタマーサポート、顧客向けアプリケーション、社内通信など、当社のオンラインサービスの多くが中断。
当社は直ちに攻撃の性質の評価を開始し、是正措置を開始。
影響を受けたシステムは復旧しており、今後数日のうちに通常の動作に戻る見込。
Garmin Connectも、時間はかかるがStravaと連携していればアップロードは可能となっている。
これまで、Strava側はGarminの停止に関する情報は随時更新していたが、GarminはFAQを公開しただけで、それ以上の公表は控えていた。
まあ、実際ウイルス攻撃を受けていても、発表なんて出来ないですよね。もう少し時間は、かかるがあと数日で完全に回復が見込めているということだ。
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