2022ツール・ド・フランスでJumbo-Vismaのヨナス・ヴィンゲゴーのバイクに装着されたSaveMyBarバープラグは、イエローで統一されていた。
このバープラグの目的は、カーボンハンドルのエンド部分の磨耗を防ぐこと。
通常のプラグのようにバーの端にはめ込むのではなく、バーの端の上に取り付けることで、バーが摩耗する前にプラスチックの層を提供する。
軽度のクラッシュを念頭にして作られているので、バーテープを交換する際にバープラグは交換する必要はない。
Save MyBar
Jumbo-Vismaは、CloseTheGapとスボンサー契約を結んでいるのでコンピューターマウントや、バープラグなどの製品を使用していた。
今回は、ヨナス・ヴィンゲゴーがマイヨジョーヌを獲得したことでイエローバージョンを作成したと言う訳だ。
通常のバープラグ(バーエンド)のように差し込むのではないので、バーテープの交換などの際も交換の必要がない。
ハンドルバーの破損も防いでくれるのでいいかもしれない。少しハンドルバーの先端が太くなるくらいかな。
上記は実際にクラッシュした場合の破損状況だ。ハンドルバーの上からかぶせているので、ハンドルバー自体には傷はつかないだろう。
SaveMyBarプラグは、重さわずか8g。
- 外部バープラグ バンパー、クラッシュ/トラベル ダメージを防止
- 軽量: 8 グラム (セット)
- どんなロードにも対応
- バーテープの下に固定
価格は9.95ユーロ(約1,300円)。
CloseTheGapの製品は、以下の記事でも紹介しているので参考までに。
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