De RosaはPininfarinaとコラボレーションした最新のDe Rosa 70を発表。
フレームセットの重量は730g、フォークは 280g、エアロ デザインの特徴を備えている。
De Rosaは、新しいバイクにアイデアから開発まで22か月を要し、すべてのディテールにマニアックな注意を払っている。
結果として、これまでで最も進化した De Rosaになったと述べている。新しいバイクのフレームは、剛性を高める12k高弾性カーボンファイバーであり、1k 単方向カーボンで包まれている。
De Rosa 70
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70という名前は、今年3月に亡くなったウゴ・デ・ローザによるDe Rosaブランドの創設から70周年を記念している。
De Rosaの歴史はスチールフレームのマシンでのレースの黄金時代にまでさかのぼる。
De Rosaは、1974年のジロ・デ・イタリアを開始した100人のライダーのうち、80人がフレームを使用していたと主張している。
フレームにはチームバイク スポンサーの名前が付けられるのが通例だったが、そのほとんどがDe Rosaだった訳だ。
De Rosaは、昨年までCofidisが使用していたが、現在はワールドツアーチームでは見られない。
Green Project-Bardiani CSF-FaizanèがDe Rosaを使用しているので、レースで見られるかもしれない。
De Rosa 70 spec
- フレーム : De Rosa Settanta – 730 g (サイズ 54) – PININFARINA によるデザイン
- フォーク : De Rosaカーボン 280g
- グループセット : Campagnaolo Super Record EPS – 12v、Shimano DuraAce Di2 – 12v – Ultegra DuraAce Di2 – 12v、SRAM Red eTap AXS – 12v – Force eTap AXS – 12vから選択
- ホーイル: Campagnolo (Hyperon – Bora Ultra WTO)、Fulcrum SPEED、Vision SL
- ハンドル : Vision FSA専用
- サドル : Selle Italia/Fizik
- タイヤ : ヴィットリア コルサ ネクスト
- タイヤクリアランス : 32
今の所、価格もわからず情報は公式サイトにも少ししか出ていない。詳細は、これからとなる。ハイスペックな構成となりそうなりで、かなり高くなりそうだ。
各部の写真については、公式サイトを参考までに。
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