少し前に、今シーズン限りでTeam DSMとの契約が切れる2020ジロ・デ・イタリア準優勝のジェイ・ヒンドレーがTrek-Segafredoに移籍するという話があった。
すでに複数年契約が結ばれているという話だったが、チームはこれを完全に否定している。
更に、今年で契約の切れるヴィンチェンツォ・ニバリについても情報があるので聞いてみよう。
GMが完全否定
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Trek-SegafredoのGM ルーカ・グエルチエーナは、2022年のジェイ・ヒンドレーとの契約を完全に否定した。
どこから、そんな話が出たのか意味がわからないとも。まあ、火のない所に煙は立たないというから、水面下で話あっていたとしても言わないでしょうね。
Team DSMは、ジェイ・ヒンドレーの現在の契約を維持することはほぼ不可能であり今シーズン限りで契約解除となる可能性は高い。
ジェイ・ヒンドレーは今シーズン3ステージに出場したが、パリ～ニース総合18位に、ボルタ・ア・カタルーニャとツアー・オブ・アルプスは落車でいずれもリタイヤしている。
ジロ・デ・イタリアではエースナンバーとしてチームを率いるが、状態によってはロマン・バルデとのリーダー交代もあるかもしれない。
来シーズンどこで走っているのか興味がありますね。
ヴィンチェンツォ・ニバリについては
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ニバリは、手首を骨折したがギリギリでジロ・デ・イタリアに出場決定。過去2度優勝しているニバリとしては地元のレースを欠場する訳にはいかない。
ニバリについても色々と噂は出ている。中にはイネオスに移籍という話もあるけど、アシストとして走るとは思えないけど。
ニバリの去就についてGMのルーカ・グエルチエーナは、ジロ・デ・イタリアの後にニバリと話をすると言う。
来年もレースを続けるかは彼次第で、まずは走りたいというモチベーションを持っているかを見てみたいという。
グランドツアーの総合優勝は2016年のジロが最後。ステージ優勝は2019ツール・ド・フランス第20ステージ以来勝っていない。
全てのグランドツールを制した現役ライダーとしてフルームと共に走っているが、追い求めるのはあとは、オリンピックのメダルくらいだろうか。
まずは、ジロとオリンピックの走りによって来シーズンが決まってくるだろう。
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