今年初のジロ・デ・イタリアに挑戦するエマヌエル・ブッフマンがBORA-hansgroheと延長契約を発表した。
ジロを走るブッフマンは、東京オリンピックのロードレース金メダルも狙うことになる。
2024年まで契約延長
この投稿をInstagramで見る
エマヌエル・ブッフマンは、2019ツール・ド・フランス総合4位となり、2020年はツールの表彰台を狙っていた。
だが、8月の クリテリウム・デュ・ドーフィネ第4ステージで落車。それまで総合3位につけていたがリタイヤしてしまう。
落車の影響で、2020ツールは全く走れず総合38位。チームは早くから、エマヌエル・ブッフマンの2021ジロ・デ・イタリアへの参戦を表明していた。
ジロ・デ・イタリアのメンバーは
71. Peter Sagan(ペーター・サガン)
72. Giovanni Aleotti(ジョン・アレオッティ)
73. Cesare Benedetti(チェザーレ・ベネティティ)
74. Maciej Bodnar(マチュイ・ボドナール)
75. Emanuel Buchmann(エマヌエル・ブッフマン)
76. Matteo Fabbro(マッティオ・ファブロ)
77. Felix Großschartner(フェリックス・グロスチャートナー)
78. Daniel Oss(ダニエル・オス)
ジロ・デ・イタリアでは、エマヌエル・ブッフマンは総合上位には入るだろう。タイムトライヤルも、20位以内でゴールするはずだ。
だが、山岳でのアシストは、サガンのスプリントを狙うために限られている。
2020ブエルタ総合9位となった、フェリックス・グロスチャートナー。ティレーノ〜アドリアティコ で総合5位となったマッティオ・ファブロが山岳でアシストすることになる。
サガンの発射台はダニエル・オスとなるだろう。まあ、サガンの場合にはトレインは必要ない場合が多いけど。
エマヌエル・ブッフマンの目標は、あくまでもツール・ド・フランスの表彰台だ。今後数年のうちに達成することを目標としている。
コメント