すでにCofidisが2025 エッシュボルン・フランクフルトで13速のCampagnolo Super Record Wirelesssを使っているのが発見されている。
当然のようにCofidisは、ジロデイタリアでもCampagnoloの新型を使っている。ここで、新たなスパイショットがでており、Campagnoloの親指シフターが見られている。
親指シフター復活
Campagnolo 13 velocidades.
Bonito. pic.twitter.com/EromZoM4am
— O País Do Ciclismo (@opaisdociclismo) May 12, 2025
2023年にCampagnolo Super Record Wirelessで、長年にわたって使用されてきた親指シフトダウンレバーと「ワンレバー、ワンアクション」の理念は廃止された。
だが、これには多くのユーザーが賛同していなかった。Campagnoloは、ユーザーの声を13速となる新型ドライブで復活させるようだ。
A new 13 speed groupset, revised shift levers, and serious weight cutting. Is a new Campagnolo grouspet around the corner? https://t.co/6nb1Ap1jgz
— Velo (@velovelovelo__) May 12, 2025
Campagnoloの13速を使っているのはCofidisのステファノ・オルダーニ。今の所分かっているのは
- 12速から13速に
- レアディレーラーの改良により軽量化・ダイレクトマウント採用
- プーリーの改良で歯数も増えている
- 親指シフターの復活(サムシフター)
13速と軽量化、シフターの改良によりShimano、SRAMと対抗するようだ。発売はジロの後となるのか、ツール・ド・フランスの前だろうか。どちらにしても、あと少しだ。
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