SARTOは、世界の自転車業界では有名な名前。1950年の創業開始から各自転車メーカーに製品のOEM供給をしている。
自社ブランドの製品展開を始めたのは2014年から。イタリアの自社工場内でフレームのデザインから、チューブの切断や積層といったフレーム成形行程、手作業による塗装から強度試験まで、一貫して手がけている。
そのため、サイズオーダーや仕様、グラフィックやカラーリングなどの要望に柔軟に対応できるハンドメイドが同社の強みだ。
Sartoは、オールロード エアロ エンデュランス バイクの特別版Raso TCを発表している。Sartoの名前はイタリア語で仕立てという意味がある。
Sarto Raso TC
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フレームは、快適性の向上と並外れた強度を提供すると言われている Tri-Composite チューブで作られている。
革新的なフレームレイアップと振動減衰シートステーなどのデザインコンセプトのおかげで、Raso は剛性、強度、快適性を提供する。
更に、最大35mmのタイヤを装着できるスペースがあり、どんな道路でも高速で快適に走れる汎用性を備えている。
Rasoのハンドルバーは、フレアが 25mm/10.75°、ドロップが125mm、リーチは75mmでステム一体型。
空気力学を強化する一体型コックピットと、肩の形状にぴったり合うと言われるフレアハンドルバーが特徴となっている。
Raso TC は、青、赤、緑、銀、銅の 5つの異なる色でカスタマイズ可能。Raso TC はカスタム ジオメトリに合わせて作成できるが、在庫サイズでもご利用可能となっている。
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