VeloTozeのシューズカバーは安いので、1回限りのレース用と考えて使っている人もいるでしょう。
私は初期のシューズカバーを買って、雨の日に使っていたのですけど、1回目の使用ですでに穴が開いてました(>_<)
結局ワンシーズン持たないで、捨てた記憶がある。だけど、VeloTozeのシューズカバーもVeloToze Tall Shoe Cover-Road 2.0となって耐久性を向上させている。
今回は、更に進化したようで、新たな機能を追加して発売された。
VeloTozeトールシューカバーシリコン
破れるのは、シューズカバーを履いている時に起こる。ブランドも考えたようで、着脱の時に敗れないように底にボタンを追加している。
これだと、引っ張っても破れることが減るかもしれない。
このシューズカバーは履く順序を間違えるといけない。
- 靴下を履く
- 靴下の上に靴カバー/オーバーシューズを引っ張る
- 靴カバーの下部のクロージャーが開いていることを確認します
- サイクリングシューズを履く
- 靴の下のスナップを閉じる
- 足首、クリート、かかとパッドの周りを調整
以前よりも、各段に履き方は容易になっているはず。底の部分は、最後にボタンで締めればよいので気が楽になりそうだ。
この新しい防風性と防水性のゴム製靴カバーは、標準のVeloTozeの天然ラテックスゴムとは対照的に、100%合成シリコーンゴムで作られている。
シリコンカバーは、断熱性を高める可能性のあるわずかに厚い素材でできており、寒い天候でのライディングに適している。
乾燥した晴天時の-5Cから雨天時の15Cまで対応と公式サイトには書かれているけど、-5℃は無理なんじゃないかな。ほんとだったら凄いけど。
2つのプラスチックスナップがシリコンカバーを靴に固定する。耐久性のためにクリートとヒールの開口部の周りには、厚い素材が使われている。
サイズは、3種類で価格は25ドル(約2,500円)。
エアロ性能は良いでしょうから、レースなどでは良いでしょうね。
コメント