POCは、独自のセルフパワーのリアライトを統合した、世界初のソーラーパワーサイクリングヘルメットOmne Eternalを発表した。
Omne Eternalの内蔵照明は、屋内または屋外の太陽の下で、周囲の光源の下で内部バッテリーを充電することで常に明るく輝き、乗車中いつでも見えるようにしてくれる。
つまり充電しなくても、自家発電してくれるので手間いらずということだ。
Omne Eternalソーラーバワーヘルメット
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POCは、スウェーデンの太陽光発電会社ExegerのPowerfoyle techと協力して、ほぼ2年間太陽光発電ヘルメットプロジェクト開発をしていた。
Powerfoyleと書いてある部分がソーラーパネルに該当する部分。この3つの小さなPVソーラーパネルは、屋内または屋外のあらゆる光源をパワーに変換することが出来る。
小型の内臓バッテリーと視認性を高める赤いリアLEDライトと組み合わせることで、自動的に点灯する。
ヘルメットをかぶるとLEDライトは自動で点灯。センサーがあるので、周りが暗くなると強く点灯する。
これまでヘルメットにリアライトをつけていた人は内臓になることで別個にリアライトを買う必要はなくなるかもしれない。
私も、ヘルメットの後ろにリアライトをつけているけど、ボタンを押すことを忘れていることが良くあるのでこの心配もなくなるということだ。
このヘルメットの革新的なPowerfoyleソーラーシステムは、永久的に使えるのだろうか?
その部分については説明がない。テクノロジーの仕組みについては詳しくは説明されていない。まあ企業秘密と言うやつだろう。
永久的に使えるのならば、携帯電話の充電に使ってくれればいいのにと思うのは私だけかな。
販売は2021年6月からオンラインで直接販売される。
価格は250ユーロ(約32,000円)。気になる重量については情報がない。
https://pocsports.com/products/omne-eternal?_pos=1&_sid=a68ef23cd&_ss=r<
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