2017年に登場したSidiのフラッグシップモデルのShotがバージョンアップされてShot2となっている。
Shot2には、これまで以上に優れたものにするための2つの新しいテクノロジーである、Tecno-3 PushFlexとC-BoostSRSソールが搭載されている。
Sidi Shot2
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まず、1つ目のテクノロジーである、C-BoostSRSソールの説明。
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phodito sidi
C-BoostSRSソールの機能は、上の図のように最も摩耗しやすい部分を交換できること。
靴のつま先とかかとに、交換可能なインサートを使用することで可能としており、耐久性が格段に向上する。
カーボンソールの形状は動力伝達を改善するとも言われており、クリート取り付けハードウェア用の新しい楕円形の穴は+/- 5mmの追加調整を提供してくれる。
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シューズをより快適にするために、シディはShotで採用されていたTecno-3 PushローターシステムをShot2でTecno-3 Push Flexにアップデート。
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調整レバー真ん中の赤いボタンを押すことで、調整レバーが立ち上がり、走りながらでも快適なアッパーの締め付けが可能となっている。
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リフレクターが組み込まれた調整可能なヒールカップは、軽く、より耐久性が向上している。2本のねじで、左右独立した調整が可能で締めることが可能となっている。
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phodito sidi
カラーは、ホワイト、ブラック、グレーの3色。
サイズは38~46(ハーフサイズあり)価格は549ドル(44,000円)。重量については公式サイトにも記載がない。
Sidiは価格は高いけど、交換可能なパーツが揃っているので便利だ。
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