ロードバイクの情報を発信しています!

Team Qhubeka ASSOSにサイモン・クラーク、ディミトリ・クレイス、キリアン・フランキーニーが移籍

海外情報
Image by S. Hermann & F. Richter from Pixabay
この記事は約3分で読めます。

ワールドツアーチームで活躍している3人がNTT ProCyclingの続きであるTeam Qhubeka ASSOSのために来シーズンレースを行う。

噂のあったサイモン・クラーク(Simon Clarke)はEF Pro cyclingから

ディミトリ・クレイス(Dimitri Claeys)はCofidis, Solutions Créditsから

キリアン・フランキーニー(Kilian Frankiny)は、Groupama – FDJから移籍となる。

 

スポンサーリンク

3人の移籍を同時に発表

こちらはインスタグラムでの発表
 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

NTT Pro Cycling(@nttprocycling)がシェアした投稿

 

サイモン・クラーク

サイモン・クラーク34歳は、2020ジロではEF Pro cyclingのチームリーダー。チームをリードし自らもトップ10フニッシュを2度している。

2018ブエルタでは2度目のステージ勝利を飾っており、2012年にはブエルタの山岳賞も獲得。

昨年のアムステルゴールドレースでマチュー・ファンデルプールに次いで2位になっているのは記憶に新しい。

今年は、ロイヤルバーナードドロームクラシックでも優勝している。チームのアシストも出来るが自らが勝利を狙う足も持っている。

サイモン・クラークは、グランツールでの経験も豊富で、間違いなくTeam Qhubeka ASSOSのロードキャプテンとしてチームを引っ張るはずだ。

その経験と力は必ずチームのレベルを引き上げることだろう。

 

ディミトリ・クレイス

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Dimitri Claeys(@dimiclaeys)がシェアした投稿

ベルギーのゲント出身でクラッシックが得意。今年のロンド・ファンフラーデレンでは6位。2019La DH Famenne Ardenne Classic (1.1)では優勝を飾っている。

2017・2018年にはツール・ド・フランスにも出場しており、グランツールでのアシストもこなすことが出来る選手だ。

 

キリアン・フランキーニー

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Frankiny Kilian(@frankiny)がシェアした投稿

 

2015年BMCにテスト生として入団。チームの解散に伴い、Groupama – FDJに2019年から2年間所属。

2017年から毎年グランツールに出場しており、2020ジロでは山岳コースで逃げに乗って2度トップ10フニッシュをしている。山岳に強いライダーだ。

まだ26歳なので、将来的にはチームの中心選手となりそうだ。

 

これで2021年の契約は10人。まだまだこれからですね。

 

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました