fujiはTRANSONIC 1.1 DISCを発売。
ディスクブレーキを追加するだけでなく、新しいフレームは一から設計。全く新しいバイクとして生まれ変わっており、TRANSONICシリーズを更新している。
FUJIは120年の歴史を持つ日本のメーカー
FUJIは日本の自転車メーカー。その歴史は古く、今年で創業120年となる。
FUJI HISTORY
-
1899FUJIの誕生1899年にFUJIの産みの親である岡崎久次郎が日米商店を創業
-
1906自転車の輸入販売イギリスのラーヂブランドの自転車を輸入販売開始
-
1928商標商標を富士に改称
-
1930覇王号高級実用車として販売開始
-
1970海外進出アメリカで最初にShimanoを搭載した自転車として知られる
-
2004世界チャンピオンEquipe NurnbergerチームのJudith ArndtがFUJIに乗って世界チャンピオンになる
町中で良く見られたシングルスピードのバイク。
2008年に「OBEY TRACK」をリリース。
更に2010年には「FUJI LOW PRO」をリリースし、今日に至るまでシングルスピードでは絶大な人気を誇るブランドへと成長する。
Fuji TRANSONIC 1.1 DISC
fujiは、昨年のSea Otter 2019のバイクショーでTransonicを紹介していた。
その時には、Force AXSで組まれていたが、製品版はSRAMかShimanoから選択できるようだ。
デザイン的に大きな変化はないようだが、各国の販売サイトによって使われる製品が違うようだ。
フレームは、さまざまな風の角度で抵抗を減らすために、切り取られたカムテールシェーピングを使用している。
FUJIは、複数のボトルを取り付けた場合でも最適化された性能を主張している。
統合されたステムコンピューターマウントも含まれているのは嬉しいが、合うメーターでないと….
ハンドルは、Oval Concepts 990 Aero carbon。ステムもOval を使用している。
ディスクブレーキモデルと低価格でリムブレーキオプションを提供。
幅広いフィットに合わせて7つのサイズが用意されており、トップモデルのTRANSONIC 1.1 DISCでフレーム価格は34万円だ。
コメント