Standertから軽量化されたStandert Kreissäge RSスカンジウム登場

Standertは、2012年設立のベルリンに本拠地を置くフレームビルダーとしてスタート。

Standertは、人気のイタリア製Kreissäge RSスカンジウムアルミロードバイクを、これまで以上に速く、軽く、そして完全にステルス化した内部ルーティングでアップデートした。

Dedacciaiのスカンジウムバイクはすでにオーバーサイズのチューブを採用しているので、Dedaのヘッドセットを採用するだけで、ケーブルルーティングを完全に内部化することができる。

さらに、チューブセットの最適化により、ドライブトレインの剛性とライダーの快適性を向上させ、グラム単位での軽量化も実現した。

Standert Kreissäge RSスカンジウム

Image credit: standert

新しいStandert Kreissäge RSロードバイクは、レースバイクのような感覚を求めるサイクリストのための、モダンなアルミ製ディスクブレーキロードバイク。

Image credit: standert

その特徴をStandertは以下のように語る。

より硬く、より軽く、より速く。スカンジウム・アルミニウム製。完全に統合されたケーブル。レースに勝つためのジオメトリー。

私たちがこれまでに作った最高のレーシングバイクです。速く、遅く、頂点に到達し、ターンから加速し、あなたが目指すものにスプリントするために作られました。

機敏で、ダイレクトで、レスポンスがよく、安全。コントロールは速い。

Image credit: standert

アルミフレームとは思えない仕上がりで、ラグも綺麗。これならカーボンバイクがいらない感じだ。ベルリンで設計されたイタリア製バイクだ。

Image credit: standert

軽量でレースにも使えるジオメトリー、フラットマウントディスクブレーキ、12mmスルーアクスル、30mmタイヤクリアランス、T47ボトムブラケット、27.2mmシートポスト、そしてフルインナーケーブルルーティングなど、クラシックロードバイクに求められるすべての現代的機能を備えている。

Image credit: standert

Kreissäge RSは、イタリアでハンドメイドされたDedacciai Scandiumアルミチューブを使用したフレーム。

バイオーバル化したフロントトライアングル、ライダーの快適性を高めるS字型ベンドのシートステイとチェーンステイ、シフト性能を高める剛性の高いドロップアウトが新たに採用されている。

Image credit: standert

アップデートされたKreissäge RSロードフレームは、前モデルよりも「10％軽量」となっている。

前モデルよりも、130g軽量化され1,360g。ルーティングの見直しによる軽量化がされている。

Image credit: standert

Kreissäge RSは、パワーメーターを含むSRAM Rival AXSグループセット、DT Swissホイールで、5000ユーロ(約70万円)。

Force AXSとUltegra Di2、さらにCeramicSpeedベアリング、OSPW、UFOドリップチェーンのアップグレードのオプションも用意されている。

フレーム販売は1600ユーロ(約22万円)。完成車は8月から出荷可能。

 

 

Attention Required! | Cloudflare

standert.de