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サム・ベネットが乗ったアルミニウムSpecialized Allez Sprint Disc

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Photo Sam-Bennett twitter
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Deceuninck-Quick-StepとBora-​​Hansgroheが乗ったセキセイイコンをテーマにした、アルミニウムSpecialized Allez Sprint Disc。

これはSpecializedのダウンアンダーコレクションのバイクフレーム。

 

Deceuninck-Quick-Stepでこのバイクに乗ったのはサム・ベネットくらいしか確認出来ていない。

サム・ベネットはシュアルベ・クラシックでは思うような成績が残せなかった。だが、これはバイクの問題では決してない。

 

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Specialized Allez Sprint Disc

Photo: Rob Arnold

サム・ベネットが乗ったSpecialized Allez Sprint Discは、フレームがアルミである以外は普通の装備なので、全く違和感がない。

 

Photo Sam-Bennett twitter

普通は、Deceuninck-Quick-Stepのパイクと言えばこんな感じだ。

こちらは、ミケル・モルコフが乗るバイク。

 

Photo Sam-Bennett twitter

トップチューブにはしっかりと、サム・ベネットの名前が貼ってある。

ラグをみるとアルミフレームだということが良くわかる。

 

Photo Sam-Bennett twitter

D’Aluisio Smartweld(ダルージオ・スマートウェルド)テクノロジーを使用しており、溶接材をより必要な部位に与えてコンプライアンスを増やしつつ、剛性を高めたアルミバイクを可能にしている。

その剛性の高さは、これまでに作製したバイクではもちろん、テストしたものの中でも一番のものだ。

 

Photo Sam-Bennett twitter

サム・ベネットのシューズもダウンアンダーコレクションのもの。やはり、アルミフレームに乗っているのはサム・ベネットだけのようだ。

ヘルメットとかシューズは他の選手もダウンアンダーコレクションを使ってますね。

 

Photo BORAhansgrohe twitter

みなみに、BORAはイデ・シェリンともう一人は誰だろう?  二人乗ってますね。

 

Specialized Allez Sprint Discに乗ったサム・ベネットは

アルミフレームの自転車を最後に所有したのは、私が15歳の頃だった。これは私が乗った中で最も硬いバイクの1つだね。

実際に私は本当に感銘を受けた。私はチームからそれを購入したいと思っているが、それが可能かどうかを知りたいと思っています。

本当に買う気なんだろうか?  リップサービスだろうけれども気に入っているのは確かのようだ。

フレームは17万8千円で期間限定で販売される。

 

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Deceuninck-Quick-Stepのメンバー

サム・ベネットはシュアルベ・クラシックでは16位でゴールとなった。リードアウト役だったミケル・モルコフが7位にはいっており、一緒でなかったことがわかる。

サム・ベネットはラスト3周で発生したクラシュで集団が割れた時に、チームメイトとはぐれてしまったようだ。

一度ポジションを失うと、スピードの上がっている集団の中を前に上がるのは一人では厳しい。雨も降っており、無理して上がることも出来なかったようだ。

 

サントス・ツアーダウンアンダーに望むメンバーは以下の通り。

Deceuninck – Quick Step
スタートリスト
  • 51 サム・ベネット
  • 52 ジョアン・アルメイダ
  • 53 シェーン・アーチボルト
  • 54 マティア・カッタネオ
  • 55 ドリース・デフェナインス
  • 56 イーリョ・ケイセ
  • 57 ミケル・モルコフ

メンバーは、マティア・カッタネオ以外は、全員クライマーかパンチャーを揃えており、サム・ベネットのスプリント勝利を狙った布陣。

まずは第1ステージ150kmの平坦路で行われるが、全くのフラットではない。30kmの周回コースを5周。

周回コースの中には、平均勾配7.2%の登り「ブレークネック・ヒル」がある。全部で5回登るが、2周目(46.9㎞地点)と4周目(106.8㎞地点)が、3級山岳ポイントとなっている。

スプリンターは、この登りをこなして2020年最初のスプリンター決戦を行う。当然サム・ベネットもウルフパックを背に勝利を狙うことになる。

サム・ベネット自身も、Deceuninck-Quick-Stepで勝てないスブリンターにはなりたくないと言っており、エースとして望む限り勝たなければならない。

さあ、2020年最初の勝利を上げるスプリンターは誰だろう?

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