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TREK DuoTrapのスピードセンサーが反応しない場合

メンテナンス
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この記事は約3分で読めます。

前日まで反応していたスピードセンサーが反応しない。

接触かと思って少しセンサーの位置を動かしてみたりしたのですが反応なし。

反応しないままに走ると、スピードがまったくわからない。先頭交代してもペースがわからなくて困りました。

 

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メーターが反応しない場合

スピードが出ない場合の確認方法は、二つか三つしかないですよね。

 

メーターが計測されない場合
  1. スピードセンサーの位置の確認
  2. ケイデンスセンサーのクリアランスと位置の確認
  3. 電池切れ

 

1.スピードセンサーの位置の確認

TREKのスピードセンサーの位置はDuoTrapとなってから、私の場合には微妙です。

ホイールがマビックのR-SYSの場合、DuoTrapに当たってしまうからです。

 

 

DuoTrapを削った記事はこちら

 

 

かなり微妙な位置にあるので、注意してます。

 

磁石落ち対処

それと、このR-SYSホイールのスポークについている磁石も落ちることがあるので対策してます。

  1. タイラップで前後を固定
  2. 融着テープでセンサーを覆う

 

融着テープが、もうはがれかけてますね。何度か何かに当たっているようです。今回は、別にセンサーの位置はずれてなかったので関係ありませんでした。

 

融着テープとは
融着テープ自体には、粘着剤は使ってありません。2~3倍に伸ばしながら巻きつけます。
テープの表と裏が密着して一体化になるのが融着テープです。
一度融着するとビニールテープのように剥がすことはできません。防水性もあるので、工事現場などで良く使われてます。

 

 

2.ケイデンスセンサーの位置の確認

私の場合、トレックのケイデンスセンサーのバンドも何回もずれたりしています。

そのために、タイラップで更に上から巻いてます。

このトレックのセンサーのバンドですが、これまでも2回切れてます。

こちらも確認したのですが、センサーはずれてませんでした。タイラップがずれてますね。直しておきます。たまに確認しないといけませんね。

 
3.電池切れ

スピードメーター自体に、電池の残量表示があります。

これまでの経験で、少しでもこの表示が減っていたら電池交換したほうが良いです。

スピードメーターの電池は、大丈夫のようでした。

 

DuoTrapの電池が原因

残る原因は、DuoTrapの電池切れではないかと思いました。

 

ここは2.5mmの六角レンチでした。私は2mmと勘違いしてました。

 

電池は、こんな感じで入ってます。

 

電池残量があるかどうか、バッテリーチェッカーで調べてみることにしました。

 

赤ランプがつきました。残量なしです。
 

今回は、DuoTrapの電池切れでした。日付を書いていたのでわかりましたが、すでに1年たってました。まあ、普通に電池の寿命でしたね。

確認方法のまとめ

  1. センサーの位置の確認
  2. 電池切れ

 

 

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まとめ

電池の残量表示のない場合には、一気にスピードセンサーが使えなくなるので困りますよね。

今度から、電池もツールボトルにいれて置くようにしたいと思います。

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