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2025 ジロ・デ・イタリア第15ステージ 優勝候補の一角が崩れる

海外情報
Photo credit: Nitro Photo on Visualhunt
この記事は約25分で読めます。

大波乱となった第14ステージ。ただ、落車により総合順位が変わってしまうのは残念。

総合勢の争いは残り7ステージとなってきた。第2週の最終日はモンテグラッパが登場。ただ、ゴールまでは距離があるので総合に関係のないライダーが休息日前に逃げを狙ってくるのでは。

 

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第15ステージ フィウメ~アジアーゴ 219km

コースマップ phto giroditalia

 

モンテ・グラッパは、2024 ジロ・デ・イタリア第20ステージでも登場。この時には2回上がっており、勝利を狙うジュリオ・ペリツァーリを抜いてタデイ・ポガチャルが勝利している。

 

上る方向は違うけれど、25kmにも及ぶ長い登りだ。ステージは219kmと今回のジロで最長ステージとなる。

 

コースプロフィール phto giroditalia

 

  1. スプリントポイント San Martino Colle Umberto
  2. 4級山岳 1km・12.2%
  3. スプリントポイント ボッサニョ
  4. 1級山岳 モンテ・グラッパ  25.1km・5.7%
  5. スプリントポイント コネゴ
  6. 2級山岳 ドリ 16.6km・5.3%

 

スタート

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

UAE Team Emirates – XRGの若きエースとなったアイザック・デルトロ。メキシコ人のマリアローザがローマで見れるのだろうか。

 

アントニオ・ティベッリのコメント

昨日の事故の後、今朝は予想以上に気分が良くなった。痛みは耐えられる程度だ。

 

エガン・ベルナルも同様だ。どこかでタイムを縮めるには逃げて勝つしかない。

 

Israel – Premier Techデレク・ジーは、総合10位から6位にジャンプアップ。エースとしての役目を果たせそうだ。

 

総合3位までおちたフアン・アユソー。山岳でアイザック・デルトロのアシストに回るのか。UAE Team Emirates – XRGの戦術が注目される。

 

スタート時の4賞ジャージは

  • 総合 アイザック・デルトロ UAE Team Emirates – XRG
  • ポイント賞 マッズ・ピーダスン Lidl – Trek
  • 山岳賞 ロレンツォ・フォルトゥナート XDS Astana Team
  • 新人賞 フアン・アユソー UAE Team Emirates – XRG

 

DNSは

  • ジュリオ・チッコーネ Lidl – Trek

 

オフィシャルスタート。

 

Intermarché – Wantyのタコ・ファンデルホールンから。

 

ワウト・ファンアールトもアタック!

 

Lidl – Trekのマティアス・ヴァチェクが攻撃。

 

すぐに追走が。

 

マティアス・ヴァチェクにタコ・ファンデルホールンがジョイン。

 

しかし、これはワウト・ファンアールトによって引き戻される。

 

ワウト・ファンアールトが攻撃。

 

3人が前に。しかし、これは良すぎるメンバーで捕まる。早朝フライトは難しい。

 

マッズ・ピーダスンもチャレンジ。昨日の落車もなんのそのだ。

 

Groupama – FDJのロレンツォ・ジェルマーニもチャレンジ。

 

32km走ってav54.2km/hって。これは抜け出すのは容易ではない。

 

スプリントポイント San Martino Colle Umberto

マッズ・ピーダスンがトップ通過。

  1. マッズ・ピーダスン Lidl – Trek 12ポイント
  2. ジェンセン・プラウライト Alpecin-Deceuninck 8ポイント
  3. オラフ・コーイ Team Visma | Lease a Bike 5ポイント
  4. キャスパー・ヴァン・ユーデン Team Picnic PostNL 3ポイント
  5. ドリス・デ・プーター Decathlon AG2R La Mondiale Team 1ポイント

 

これは決まるか。

 

一人切れた。ここで決まるのか。まあ、モンテグラッパで変わるかも。

 

先頭4人は10秒のリード。

 

4級山岳 1km・12.2%

登りで先頭の4人は捕まる。かろうじて、ロレンゾ・ミレジとパトリック・コンラットがポイント獲得。

  1. 二コラ・コンチ XDS Astana Team 3ポイント
  2. ロレンゾ・ミレジ Movistar Team 2ポイント
  3. パトリック・コンラット Lidl – Trek 1ポイント

 

あれ、Bahrain Victoriousのアントニオ・ティベッリが第2グループに取り残されている。

 

この攻撃は決まらず。

 

残り156.7km。アントニオ・ティベッリは1分22秒遅れている。

 

35人の逃げ

ようやく逃げが決まった。最もタイムが良いのはMovistar Teamのエイネルアウグスト・ルビオで4分26秒。

 

9人が前に。

 

スプリントポイント ボッサニョ

登りのスプリントポイントを通過。

  1. フィリッポ・マグリ Israel – Premier Tech 12ポイント
  2. デドリス・デ・プーター Team Jayco AlUla 8ポイント
  3. ジェフェルソン・セペダエルナンデス Movistar Team 5ポイント
  4. ディエゴ・ウリッシ 3ポイント
  5. ダヴィデ・フォルモロ Movistar Team 1ポイント

 

先頭から3人が抜けだす。

  1.  二コラ・コンチ XDS Astana Team
  2. マティアス・ヴァチェク Lidl – Trek
  3. ドリス・デ・プーター Team Jayco AlUla

 

1級山岳 モンテ・グラッパ  25.1km・5.7%

これはマティアス・ヴァチェクの足が試される。

 

マッズ・ピーダスンは、集団にいる。このステージではマティアス・ヴァチェクに任せて、ゴールさえすればよい。

 

先頭はXDS Astana Teamの二コラ・コンチのみとなった。

 

追走集団にいた INEOS Grenadiersのジョシュア・ターリングは切れてしまう。

 

独走かと思われた二コラ・コンチだったけれど、追走が迫る。

 

二コラ・コンチは捕まった。

 

Movistar Teamは先頭に3人

  • エイネルアウグスト・ルビオ
  • ダヴィデ・フォルモロ
  • ジェフェルソン・セペダエルナンデス

 

あら、フアン・アユソーが止まってしまった。

 

サポートと話してバイク交換。

 

さあ、ロレンツォ・フォルトゥナートが前に出始めた。

 

5人が前に。3人がさらに追ってきている。

 

集団は INEOS Grenadiersが引き出した。ここで絞るのか。

 

デレク・ジーがちゃんとフォックスを触っている。よく似てるよね~。

 

おっ、これは。

 

エガン・ベルナルのアタックだ!

 

アイザック・デルトロが反応。

 

誰がくるか。

 

リチャル・カラパスが反応。

 

リチャル・カラパスも前に。

 

集団は見送りなのか。

 

さあ、テイメン・アレンスマンが加わり先頭を引く。

 

先頭から切れたマッティア・バイスや、Israel – Premier Techのデレク・ジーも加わる。

 

ダヴィデ・フォルモロが1位通過。

 

これは逃げは吸収されてしまうぞ。

 

テイメン・アレンスマン先頭で追走がクリアー。攻撃を続けるのか。

  1. ロレンツォ・フォルトゥナート XDS Astana Team 40ポイント

 

テイメン・アレンスマンとアイザック・デルトロが話している。アイザック・デルトロは何でのジェスチャーだ。

 

エガン・ベルナルとテイメン・アレンスマンが回せと合図を出すけど、アイザック・デルトロは前に出る必要はない。

 

下りもテイメン・アレンスマンは全開。フアン・アユソー、プリモッシュ・ログリッチを19秒引き離す。

 

先頭からIsrael – Premier Techのマルコ・フリゴが単独で下っている。

 

エガン・ベルナル、アイザック・デルトロは先頭まで38秒に。これは振りだしに戻ってしまう。

 

残り75km。マルコ・フリゴは頑張っているけど、これは逃げれそうもない。

 

エガン・ベルナルとアイザック・デルトロは追走に追い付く。ただ、集団も7秒しか離れていないので一緒になる。

 

集団はUAE Team Emirates – XRGが全開で引いてくる。

 

エガン・ベルナルの反乱は終わった。追いつかれてしまった。

 

Team Visma | Lease a Bikeのバート・レンメンが追走に。

 

新たな逃げが出来るか。

 

ロマン・バルデ、バート・レンメン、フロリアン・ストークが前を追う。

 

ロマン・バルデが前に追い付く。

 

先頭のマルコ・フリゴも捕まった。11人の先頭集団となる。

 

反乱失敗のエガン・ベルナルは補給。

 

集団は容認。2分1秒と開く。

 

残り43.2kmでLidl – Trekのカルロス・ベローナがアタック。

 

これには誰も反応できない。

 

スプリントポイント コネゴ

後ろからSoudal – Quick Stepのジャンマルコ・ガロフォリが追ってくる。

 

きた。またも INEOS Grenadiersが集団先頭に。またも攻撃開始の合図か。

 

エガン・ベルナルには3人がいる。

 

まずは、クリス・ハミルトン。

 

カルロス・ベローナを追って、追走からTeam Jayco AlUlaのフィリッポ・ザナがアタック。

 

カルロス・ベローナがトップ通過。

 

ジャンマルコ・ガロフォリ、フィリッポ・ザナと続く。

  1. カルロス・ベローナ Lidl – Trek 6秒
  2. ジャンマルコ・ガロフォリ Soudal – Quick Step 4秒
  3. フィリッポ・ザナ Team Jayco AlUla 2秒

 

集団はジョナタン・カストロピエホが引き出した。外れた瞬間がアタックなのか。ただ、もう頂上が近い。

 

エガン・ベルナルがアタック。

 

すぐにアイザック・デルトロが後ろから飛んでくる。

 

アイザック・デルトロが、エガン・ベルナルをおさえる。

 

2級山岳 ドリ 16.6km・5.3%

今度はテイメン・アレンスマンがアタック。

 

テイメン・アレンスマンは続けるのかと思ったけれど、集団に戻る。

 

今度はEF Education-EasyPostのEF Educationのジェフェルソン・セペダエルナンデスが引く。

 

あっとリチャル・カラパスがアタック。これもアイザック・デルトロが張り付く。

 

あっ、プリモッシュ・ログリッチが遅れている。ジュリオ・ペリツァーリが後ろを確認。

 

またも、リチャル・カラパスがアタック。2度目だ。

 

これもアイザック・デルトロが反応。

 

リチャル・カラパスが攻撃を続ける。

 

あ~、プリモッシュ・ログリッチが遅れた!

 

リチャル・カラパスが攻撃を止めない。

 

カルロス・ベローナが山岳ポイントをクリアー。

 

続いてフィリッポ・ザナ、ジャンマルコ・ガロフォリ。

 

今度は INEOS Grenadiersのデレク・ジーがアタック。

 

フアン・アユソーは後ろ。

 

おーっ、これもアイザック・デルトロが反応。

 

あっと言う間にデレク・ジーを捕まえる。

 

今度はTeam Visma | Lease a Bikeのサイモン・イェーツがアタック!

 

これもアイザック・デルトロが対応。

 

アイザック・デルトロはフアン・アユソーをみている。

 

もう、これは王者の走りだ。君がエースだ。

 

なんとプリモッシュ・ログリッチが大きく遅れる。これは~。

 

なんと、プリモッシュ・ログリッチはマリアローザグループから1分遅れ。

 

少し人数が戻ってきた。

 

逃げていたBahrain Victoriousのペッリョ・ビルバオもUAE Team Emirates – XRGに捕まる。ここからはアントニオ・ティベッリとダミアーノ・カルーゾのアシストだ。

 

プリモッシュ・ログリッチとトム・ピドコックは、先頭から3分2秒。マリアローザのアイザック・デルトロまで58秒。ここでタイムロスすると、プリモッシュ・ログリッチのジロは終わってしまう。

 

残り15.6km。カルロス・ベローナは38秒差。このままいけるのだろうか。

 

マリアローザグループはプリモッシュ・ログリッチ、トム・ピドコックとのタイム差を1分28秒と広げる。

 

カルロス・ベローナは、後続を寄せ付けない。これはLidl – Trekの勝利となりそうだ。

 

フィリッポ・ザナとジャンマルコ・ガロフォリがロマン・バルデのグループに追い付かれる。追走は6人に。

 

これは集団が前の追走を捕まえてしまうかも。

 

残り3.5km。メイン集団も先頭まで48秒と迫る。

 

残り2.6km。35秒差あるので逃げ切りには十分。

 

さあ、あと800m。

 

カルロス・ベローナが独走で勝利だ!

 

ジュリオ・チッコーネがリタイヤとなったのでチャンスが回ってきたけれど、それを見事につかんだ。Lidl – Trekはステージ6勝目。

 

普段はアシストなので勝利を狙える機会は少ない。

 

カルロス・ベローナは、2022 クリテリウム・デュ・ドーフィネ第7ステージで逃げ切り勝利して以来のプロ2勝目となった。

 

見事な43kmの独走劇。家族の待つゴールは最高の思い出となるはずだ。

 

2位はTudor Pro Cycling Teamのフロリアン・ストーク。3位はXDS Astana Teamのクリスティアン・スカローニ。4位にロマン・バルデが入った。

 

マリアローザのアイザック・デルトロのグループは29秒遅れ。長いステージでこれだけしかタイム差がないという厳しい展開がわかるタイム差だ。

 

プリモッシュ・ログリッチは、1分59秒遅れ。完全にジロは終わった。ステージ優勝狙いに切り替えるだろう。

 

アイザック・デルトロは、カルロス・ベローナを祝福。王者の振る舞いだ。

 

リザルト

優勝したLidl – Trekのカルロス・ベローナ

ジロ前にステージ優勝できるなんて思ってもいなかった。マッズ・ピーダスンとチッコーネの全面的なサポートのためにここに来たので、本当に嬉しかった。ステージ優勝を狙う必要がなかったから、ジロを楽しんでいたんだ。

でも昨日のレースの後は状況が変わってしまった。チッコーネがいなくなったので、『じゃあ、チームのために挑戦してみよう』と思ったんだ。今日はチッコーネのことを考えていた。彼がこのレースのためにどれだけの努力をし、どれだけの犠牲を払ってきたかを知っているからだ。

チームを支える者として、彼らのためにそこにいなければならないし、彼らがいない時はチームのためにいなければいけない。今日は心からチームのために戦った。

マティアス・ヴァチェクとパトリック・コンラッドがトライしたにもかかわらず、序盤の逃げには乗れず、ほんのわずかな差で逃げを逃してしまった。その時点ではもうチャンスはないと諦めたが、集中力を保った。何事にも理由があると信じている。だから、今日は逃げる日ではないかもしれないと思い、優勝候補のグループに留まった。

モンテ・グラッパでトップ15に入っているのを見た時、『今日は俺のチャンスだ、今日は勝てる』と思った。でも、自分は最速じゃないから、かなり後方からスタートしないといけないのは分かっていた。

チームのサポートのおかげで、ジロに向けて良い準備ができた。この勝利は彼らのおかげだ。

 

4位 Team Picnic PostNLのロマン・バルデ

 

5位 Decathlon AG2R La Mondiale Teamの二コラ・プラドム

 

6位 Team Jayco AlUlaのフィリッポ・ザナ

 

第15ステージ リザルト

カルロス・ベローナは、シャンパンを家族に渡す。

Rnk Rider Team UCI   Time
1
 VERONA Carlos
Lidl – Trek 180
6″
5:15:41
2
 STORK Florian 
Tudor Pro Cycling Team 130   0:22
3
 SCARONI Christian 
XDS Astana Team 95   0:23
4
 BARDET Romain
Team Picnic PostNL 80   ,,
5
 PRODHOMME Nicolas 
Decathlon AG2R La Mondiale Team 60   ,,
6
 ZANA Filippo 
Team Jayco AlUla 45
2″
,,
7
 GAROFOLI Gianmarco 
Soudal Quick-Step 40
4″
0:26
8
 FIORELLI Filippo
VF Group – Bardiani CSF – Faizanè 35   0:29
9
 CARUSO Damiano
Bahrain – Victorious 30   ,,
10
 POOLE Max
Team Picnic PostNL 25   ,,
11
 RUBIO Einer
Movistar Team 20   ,,
12
 GEE Derek
Israel – Premier Tech 15   ,,
13
 CARAPAZ Richard
EF Education – EasyPost 10   ,,
14
 YATES Simon
Team Visma | Lease a Bike 5   ,,
15
 VOISARD Yannis
Tudor Pro Cycling Team 2   ,,
16
 POELS Wout
XDS Astana Team     ,,
17
 DEL TORO Isaac
UAE Team Emirates – XRG     ,,
18
 PIGANZOLI Davide
Team Polti VisitMalta     ,,
19
 BERNAL Egan
INEOS Grenadiers     ,,
20
 STORER Michael
Tudor Pro Cycling Team     ,,
21
 ARENSMAN Thymen
INEOS Grenadiers     ,,
22
 TIBERI Antonio
Bahrain – Victorious     ,,
23
 MCNULTY Brandon
UAE Team Emirates – XRG     ,,
24
 AYUSO Juan
UAE Team Emirates – XRG     ,,
25
 QUINTANA Nairo
Movistar Team     ,,
26
 MAJKA Rafał
UAE Team Emirates – XRG     ,,
27
 YATES Adam
UAE Team Emirates – XRG     ,,
28
 BILBAO Pello 
Bahrain – Victorious     ,,
29
 FRIGO Marco 
Israel – Premier Tech     ,,
30
 PELLIZZARI Giulio
Red Bull – BORA – hansgrohe     1:59

総合

Rnk Prev ▼▲ Rider Team   Time
1 1
 DEL TORO Isaac
UAE Team Emirates – XRG
36″
55:54:05
2 2
 YATES Simon
Team Visma | Lease a Bike   1:20
3 3
 AYUSO Juan
UAE Team Emirates – XRG
14″
1:26
4 4
 CARAPAZ Richard
EF Education – EasyPost
10″
2:07
5 6 ▲1
 GEE Derek
Israel – Premier Tech   2:54
6 7 ▲1
 CARUSO Damiano
Bahrain – Victorious   2:55
7 8 ▲1
 TIBERI Antonio
Bahrain – Victorious   3:02
8 9 ▲1
 BERNAL Egan
INEOS Grenadiers
6″
3:38
9 10 ▲1
 ARENSMAN Thymen
INEOS Grenadiers   3:45
10 5 ▼5
 ROGLIČ Primož
Red Bull – BORA – hansgrohe
2″
3:53
11 12 ▲1
 MCNULTY Brandon
UAE Team Emirates – XRG   4:24
12 13 ▲1
 STORER Michael
Tudor Pro Cycling Team   4:25
13 14 ▲1
 RUBIO Einer
Movistar Team   4:26
14 15 ▲1
 YATES Adam
UAE Team Emirates – XRG   4:47
15 17 ▲2
 PIGANZOLI Davide
Team Polti VisitMalta   5:11
16 11 ▼5
 PIDCOCK Thomas
Q36.5 Pro Cycling Team
4″
5:28
17 18 ▲1
 POOLE Max
Team Picnic PostNL   5:51
18 16 ▼2
 PELLIZZARI Giulio
Red Bull – BORA – hansgrohe   6:31
19 20 ▲1
 ULISSI Diego
XDS Astana Team
6″
8:48
20 21 ▲1
 PRODHOMME Nicolas
Decathlon AG2R La Mondiale Team   8:58
21 22 ▲1
 KNOX James
Soudal Quick-Step   11:30
22 24 ▲2
 QUINTANA Nairo
Movistar Team
6″
12:29
23 25 ▲2
 MAJKA Rafał
UAE Team Emirates – XRG   13:18
24 29 ▲5
 FRIGO Marco
Israel – Premier Tech   27:32
25 33 ▲8
 STORK Florian
Tudor Pro Cycling Team   33:59
26 36 ▲10
 BARDET Romain
Team Picnic PostNL   35:29
27 41 ▲14
 POELS Wout
XDS Astana Team   41:17
28 45 ▲17
 GAROFOLI Gianmarco
Soudal Quick-Step
4″
45:24
29 44 ▲15
 ARRIETA Igor
UAE Team Emirates – XRG
4″
46:53
30 49 ▲19
 BILBAO Pello
Bahrain – Victorious
2″
50:39

ポイント賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 PEDERSEN Mads
Lidl – Trek 240
2 2
 KOOIJ Olav
Team Visma | Lease a Bike 135
3 3
 VAN UDEN Casper
Team Picnic PostNL 88
4 4
 DEL TORO Isaac
UAE Team Emirates – XRG 80
5 5
 VAN AERT Wout
Team Visma | Lease a Bike 78
6 6
 AULAR Orluis
Movistar Team 67
7 7
 TONELLI Alessandro
Team Polti VisitMalta 64
8 8
 GROVES Kaden
Alpecin – Deceuninck 63
9 9
 ASGREEN Kasper
EF Education – EasyPost 60
10 10
 CARAPAZ Richard
EF Education – EasyPost 52

山岳賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 FORTUNATO Lorenzo
XDS Astana Team 197
2 2
 AYUSO Juan
UAE Team Emirates – XRG 54
3 3
 TAROZZI Manuele
VF Group – Bardiani CSF – Faizanè 50
4 4
 DOUBLE Paul
Team Jayco AlUla 36
5 14 ▲9
 SCARONI Christian
XDS Astana Team 31
6 5 ▼1
 DEL TORO Isaac
UAE Team Emirates – XRG 31
7 6 ▼1
 BILBAO Pello
Bahrain – Victorious 29
8 7 ▼1
 QUINTANA Nairo
Movistar Team 28
9 15 ▲6
 ULISSI Diego
XDS Astana Team 26
10 8 ▼2
 MONIQUET Sylvain
Cofidis 22

新人賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Time
1 1
 DEL TORO Isaac
UAE Team Emirates – XRG 55:54:05
2 2
 AYUSO Juan
UAE Team Emirates – XRG 1:26
3 3
 TIBERI Antonio
Bahrain – Victorious 3:02
4 5 ▲1
 PIGANZOLI Davide
Team Polti VisitMalta 5:11
5 6 ▲1
 POOLE Max
Team Picnic PostNL 5:51
6 4 ▼2
 PELLIZZARI Giulio
Red Bull – BORA – hansgrohe 6:31
7 7
 SVESTAD-BÅRDSENG Embret
Arkéa – B&B Hotels 18:47
8 9 ▲1
 FRIGO Marco
Israel – Premier Tech 27:32
9 8 ▼1
 ZAMBANINI Edoardo
Bahrain – Victorious 35:17
10 13 ▲3
 GAROFOLI Gianmarco
Soudal Quick-Step 45:24

コメント

  1. 毎日読者K より:

    アシスト選手がチャンスを掴み勝利を手にする場面は感動的(*^^*)

    一級頂上通過場面の表記がダヴィデ・フォルモロになってます〜

    残り27.3kmデレク・ジーがアタックする場面のチーム名がイネオスになってます〜

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