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ヨナス・ヴィンゲゴーは2025 ツール・ド・フランスに向けて何をしているのか?

海外情報
UnsplashAlex Jonesが撮影した写真
この記事は約3分で読めます。

パリ~ニース第5ステージのゴール手前83kmで落車したヨナス・ヴィンゲゴー。なんとかゴールはしたが、第6ステージをスタートすることはなかった。

 

これが3月13日のことだ。すでに1か月が経過したが、ヨナス・ヴィンゲゴーの次のレースがようやく発表されている。

今年のツール・ド・フランスでもライバルとなるタデイ・ポガチャルがクラシックも走っているが、ヨナス・ヴィンゲゴーは何をしているのか。

 

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ツール・ド・フランスに向けて

 
 
 
 
 
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上記の写真にあるようにヨナス・ヴィンゲゴーは、デンマークで風洞実験室にこもりタイムトライヤルのポジション調整、機材の選定をしている。

この後、米国のシエラネバダ山脈に向かい高地トレーニングに入る。その後、クリテリウム・デュ・ドーフィネのステージレースで調整。

レース後は、フランス東部アルプスのティーニュで再び高地トレーニングとなる。ライバルとなるタデイ・ポガチャル、レムコ・エヴェネプールと比べてもレース数は非常に少ない。

全ては、ツール・ド・フランスに向けられている。

 

ヨナス・ヴィンゲゴーのコメント

今週はデンマークのオールボーの風洞実験室で作業していた。そこでツール・ド・フランスに向けて準備を進め、特にバイクのポジションに重点を置いていた。

そこに集中して取り組むことが大切で、決して偶然に任せてはいけない。身体的な問題はなくなり、全て正常に戻った。

今はツール・ド・フランスに完全に集中している。このレースに向けた準備が本格的に始まった。以前負った脳震盪やその他の身体的な問題はもうない。

パリ〜ニースを完走できず、ボルタ・ア・カタルーニャにも出場できなかったのは本当に残念だった。

でも今は問題なくトレーニングできており、もうすぐ高地キャンプに向かう予定だ。またレースに出られるのが本当に楽しみ。

この1年はあまりレースに出られなかったので、またスタートできるのが待ち遠しい。クリテリウム・デュ・ドーフィネも、もちろんツール・ド・フランスもそうだ。

でもまずは高地トレーニングで体調を整える。その後は、これらのレースで勝利を目指す。

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