東京オリンピック男子ロードレースで金メダルを獲得したリチャル・カラパス。
すでにピナレロから、ゴールド仕様のピナレロドグマが贈られていた。
イネオスはさらに、2022年シーズンに、リチャル・カラパスが乗る2代目のゴールドドグマを組みたてている。
2台目のゴールド仕様のピナレロドグマ
INEOS Grenadiersのメカニックが組み立てを行っている。
カスタムゴールドDOGMA F Discは、2022年に向けて新たな装いを見せている。今回の色は、前回とは違って完全にゴールド。
色の塗り分けについては、前回のバイクとあまり変わらない。
個人的には、1台目のバイクカラーのほうがいいみたいに見えるけど。ただ、2台目は間違いなく、Dura Aceも新型の9200でしょうね。
追記
まめさんからコメントをいただき、動画を良くみるとクランクセットだけが9100で、他は9200で組まれているとご指摘が。
アスタナのウィリエールも同じ状態。やはり、ワールドツアーチームでも供給が間に合っていないのでしょうね。
まだ、リチャル・カラパスに贈られていないので、これから細部の写真が出てくるでしょう。
The touch
Watch @RichardCarapazM‘s 2022 @Pinarello_com DOGMA F Disc being built
️ https://t.co/3YpdMT5ho0 pic.twitter.com/CEAnI2QYQB
— INEOS Grenadiers (@INEOSGrenadiers) January 19, 2022
その際には、また追記してお知らせしますね。
ちなみに、東京オリンピックのタイムトライヤルで勝利したプリモッシュ・ログリッチのゴールド仕様のバイクはこちらで紹介しているので参考までに。
コメント
“ただ、2台目は間違いなく、Dura Aceも新型の9200でしょうね。”
動画をよく見てみると、何故かクランクセットだけが9100で、他は9200で組まれていますね。
先日お披露目されたアスタナのウィリエールも同様だったので、クランクセットの供給が間に合ってないようです。
まめさん、毎度教えていただきサンクスです!
記事に追記させて貰いました。やっぱり、ワールドツアーチームでもパーツ不足に対応しきれていないということでしょうね。