通常の自転車ポンプといえば、上記アイキャッチ画像のような感じだけど、バルブヘッドをうまく合わせないと空気がいれられない。
奥まできちんといれないと空気が入らないことが多い。さらに、両手を使わないと入れられないことがほとんどだ。また、外す時も両手が必要となる。
これを片手で空気が入れられるように解決したのがChainliftが開発した自転車用ポンプZilchだ。
自転車用ポンプZilch
Zilch エアポンプ ヘッドは、スライドオン | ダイアメトラルシール設計により、スライドしてオン/オフできる。
これは、他のすべてのポンプヘッドとは異なり、Zilch ヘッドの内部シールが、閉じた状態にロックするまでタイヤバルブに接触しないためだ。
さらに、抜いてもプシューと空気が漏れることもない。
Zilch ヘッドは最初から片手で操作できるように設計されている。片手で操作できる自動ロック レバーの巧妙さにより、実用特許も取得済み。
ポンプ ヘッドをタイヤに取り付けたり取り外したりするのは、完全に片手で行える。
ポンプ ヘッドには生涯保証が付いており、Zilch ヘッドは交換可能な部品を使用してユーザーが完全に再構築することも可能だ。
2025年デザイン&イノベーション賞受賞。さらにポンプヘッドは、3つの米国特許も取得しており、複数の国際特許も申請中。
Radian USA は クラウドファンディングのKickstarter を利用しており、すでに当初の目標額である 4 万ドルを超えている。現在は早期購入特典としてポンプが 95 ドル(約1万4千円)で購入可能となっている。
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