2020年からワールドツアーチームとなった、SD Worx。
HRサービスプロバイダーのSD Worxが、2021年から2024年までスボンサー契約を結んでおり、更にチーム力が強化されていく。
SD Worxは、スペシャライズドのバイクサポートを受けており、2022年シーズンのバイクを発表。チームユニフォームが鮮やかにデザイン変更となったのに合わせてバイクカラーも一新されている。
Specialized TarmacSL7
この投稿をInstagramで見る
SD Worxのユニフォームは2022年からより鮮やかになった。これは、UCI Women’s WorldTourのリーダージャージに似ているからという理由からだ。
スペインのコンチネンタルチームBizkaia-Durango女子チームがデザインを変更したのと同じですね。
これに合わせてバイクのカラーデザインも変更。パープルカラーとなっている。
チームのコンポーネントは、SRAM。兄弟会社のZippはチームのホイールとコックピットコンポーネントを引き続き担当する。
Tacxはトレーナー、ウォーターボトル、ボトルケージを提供し、親会社のGarminはGPSユニットとウェアラブルデバイスを提供。
SD WorxカラーのSpecialized TarmacSL7はカッコいいですね。SRAM AXS Red eTapを使用しているのでケーブルも見えずすっきり。
ハンドルはZipp。こちらは統合されたコクピットではない。
SD Worxのエイミー・ピータース(Amy Pieters)だが、落車により昏睡状態が続いていた。
1月6日木曜日にオランダに飛行機で搬送された。まだ、意識は戻っていないけど、自発的に呼吸することが出来るようになっている。無事に回復してくれることを願ってやまない。
SD Worx S-Works TarmacSL7 spec
- フレームセット: S-Works Tarmac SL7
- フロントブレーキ: SRAM Red HRD
- リアブレーキ: SRAM Red HRD
- ブレーキ/シフトレバー: SRAM Red eTap AXS HRD
- フロントディレイラー: SRAM Red eTap AXS
- リアディレイラー: SRAM Red eTap AXS
- カセット: SRAMレッド
- チェーン: SRAM Red12
- クランクセット: Quarqパワーメーターを内蔵したSRAM Red eTap AXS
- ホイールセット: Zipp 303 Firecrest
- タイヤ:SpecializedターボRapidAirチューブレス
- ハンドルバー: Zipp
- バーテープ: Zipp
- ステム: Zipp SL Speed / S-Works
- コンピューターマウント: N / A
- ペダル: Time Xpro 10 Carbon
- サドル: S-Works Power Mimic
- シートポスト: S-Works
- ボトルケージ: Tacx Deva
- サイクリングコンピューター: Garmin Edge 830
コメント