ロードバイクの情報を発信しています!

3度のマディソン世界チャンピオンが頭部外傷により人為的昏睡状態に

海外情報
Photo credit: Hankenaar on Visualhunt
この記事は約2分で読めます。

3度の世界マディソンチャンピオンのエイミー・ピータース(Amy Pieters)は、トレーニング中に墜落した後、ヘリコプターで病院に運ばれている。

エイミー・ピータースは女子ワールドチームSDWorxに所属しており、オランダロードチャンピオンでもある。

 

スポンサーリンク

数日間眠り続ける

 

エイミー・ピータースは、オランダの全国トラックサイクリングチーム、およびオランダの全国サイクリング連盟KNWUのスタッフとのトレーニングキャンプのためにスペインに滞在していた。

スペインのカルペの町の近くで落車して意識を失う。すぐに、ヘリコプターでアリカンテの病院に運ばれ、その後、転倒による圧力を和らげるために頭部外傷の手術を受けた。

チームは、医師が数日中に彼女を起こせば、潜在的な損傷の完全な評価が可能になるだろうと述べている。

ファビオ・ヤコブセンが落車して、人為的昏睡状態になったのと同じ状況で人為的昏睡状態で数日眠りにつく。

エイミー・ピータースは、3度のマディソン世界王者であり、2019欧州ロードチャンピオン、2019世界選手権混合リレー金メダルを獲得したオランダチームの一員でもあった。

今シーズンはオランダ王者に、ヘルシーエイジング・ツアーポイント賞獲得。ノケレ・クルス優勝、ウーマンズツアー第2ステージ優勝など勝利している。

キャリア通算ではロードで17勝を上げており、トラックでの勝利は数えきれない。

頭部外傷ということなので、目が覚めてから後遺症などの状況がわかるだろう。どのような状況で落車したのかわからないが、プロでも大きなケガをするのだから気を付けないといけない。

コメント

タイトルとURLをコピーしました