アメリカのブランドSage Titaniumは、新しいグラベルロードバイクStorm Kingをリリースした。
650Bまたは700Cのタイヤが装着でき、数日間にわたるアドベンチャーライドに取り組むバイクパッカーだけでなく、ダーティーカンザ200などのグラベルレーサー向けに設計されている。
Sage Titanium Storm King
Sageは、このブランドのすべてのバイクで使用されているように、チタンフレームを採用。
フレームにかかる特定の力をコンパクトにするために各チューブを特別に成形した。
ダウンチューブは二重楕円形になっており、溶接面が大きくなり領域のねじれ力に抵抗する。ヘッドチューブは、ねじれに対抗する垂直楕円形で作られており、正確なステアリングを実現し、水平楕円形BBシェルは横方向の強度を強化する。
Storm Kingには、ダウンチューブの下のボートと取り外し可能なケーブルストップを組み合わせた特許取得済のケーブルクリップシステムがある。
機械式から電動にシームレスに変換することが可能となっているのは便利だ。
- 148 x 12mmブーストスルーアクスルデザイン
- フラットマウントディスクブレーキ
- ドロッパーポスト準備完了
- 簡単に食べ物にアクセスできるように、トップチューブにBentoフードボックス準備完了マウント
- CCS Ready(電子および機械式ドライブトレイン対応)
- 最大700x50mmまたは650×2.5″タイヤのクリアランス
- 最大50/34のコンパクトなギアセットアップを実行する機能
- レース対応のパフォーマンスを実現する楕円形のチューブ
- 44mmヘッドチューブにより、非常にシャープで正確なステアリングを実現
- 耐候性を高めるステルスフレームとフォークフェンダーマウント
- 内部リアブレーキラインとドロッパーポストルーティング
- 保管の準備ができている3つのボトルケージマウント
Sage Storm Kingには、50cmから62cmまでの7つのサイズがあり、Chris KingヘッドセットからEnveホイールセットまで、さまざまなビルドの選択肢が可能となっている。
標準のSage tiバイクには、10色のロゴオプションを備えた未加工のti仕上げがあり、カスタム仕上げも可能。
この写真のカスタムペイントパープルStorm Kingは、機械式GRX 1xグループ、PNWドロッパー、カラーマッチEnveカーボンホイール、コックピット、さらにはカスタマイズされたBrooksサドルが装着。
価格は最大10,480(約120万円)になる。
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