2018年のパリ~ルーベ優勝者のサガン( Bora-Hansgrohe)は、今週初めに発表された新しいスペシャライズドRoubaixに乗ってパリ~ルーベに出場します。
3回のロードレース世界チャンピオンは、サガンコレクションバージョンのフレームに、機械式のシマノDura-Ace R9100シリーズグループセットで走るようです。
S-Works Roubaix for Paris-Roubaix 2019
スペシャライズドの新しいRoubaixは、新しい柔軟なカーボンシートポストと並んで最新のFuture Shockフロントサスペンションシステムを備えています。
通常のロードレースに使用される通常の26mmタイヤではなくて、レースの玉石に対処するためにNorth 30mmタイヤのSpecialized S-Works Turbo Hellと組み合わせます。
新しいSpecialized Roubaixは、ダウンチューブの最上部に位置するポートを持っています。これは、電子ShimanoグループセットのDi2インターフェースポートとして使用することができます。
メカニカルドライブトレインを使用して組み立てた場合、ポートをケーブルガイドと交換して、ギアケーブルをフレームを通して内部に引き回すことができます。
サガンは通常、Di2サテライトスプリントシフターを自分のハンドルバーのドロップに取り付けていますが、機械式のグループセットなのでつけれないですね。
今回、サガンはDi2ではなくて機械式のコンポーネントを使用します。インサートを使用してメカニカルケーブルをガイドしています。
サガンは試走の時には、Go-Proを取り付けてました。
サガンのチームメイトであるMaciej BodnarはDi2にこだわり、彼のハンドルバーの上部にサムシフターをとりつけてます。各選手の好みで違う装備なのは面白いですね。
新しいRoubaixはFuture Shock 2.0の特別のステムを使ってます。
SaganはS-Works Romin Evoサドルをチョイス
サガンのイニシャルがトップチューブに入ってます。
サガンは、コンポは機械式ですが、ブレーキはディスクプレーキを使用。
よりエアロも追及されてます。
サガンは、Roval CLX 50ホイールを選択します。
マットカーボンとクリッターペイントの組み合わせとなっています。
Tacx Ciroボトルケージには、ボトルのセキュリティをさらに高めるためにグリップテープが追加されています。
Peter-SaganのS-Rouge SaganコレクションParis-Roubaix 2019フルバイク仕様
- フレームセット:Sワークスルーベーサガンコレクション
- フロントブレーキ: Shimano Dura-Ace R9120、160mmローター
- リアブレーキ: Shimano Dura-Ace R9120、140mmローター
- ブレーキ/シフトレバー: Shimano Dura-Ace R9120
- フロントディレイラー: Shimano Dura-Ace R9100
- リアディレイラー: Shimano Dura-Ace R9100
- カセット: Shimano Dura-Ace R9100
- チェーン: Shimano Dura-Ace R9100
- クランクセット: Shimano Dura-Ace R9100、172.5 mmクランク
- 下ブラケット: CeramicSpeed
- ホイールセット: Roval CLX 50
- タイヤ: S-Worksヘル・オブ・ザ・ノース、30mmチューブラー
- ハンドルバー: Pro Vibe
- ステム: S-Works Roubaix
- ペダル: Shimano Dura-Ace R9100
- サドル/専門S-Works Romin Evo
- シートポスト: Specialized S-WorksPavé
- ボトルケージ: Tacx Ciro
- コンピューター: Wahoo Elemnt Bolt
- その他のアクセサリ: K-Edgeアウトフロントコンピュータマウント
サガンはレースによって、色々なバイクを乗り換えてます。
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