UAEツアーの第2ステージでスプリンターステージだったので、集団はゆっくりと走っていた。
最も象徴的なのは、ジャスパー・フィリップセンが自転車を降りて歩いていたことか(^^;
この時は時速28km/hくらいで、みんなゴール前のトイレ休憩などでゆっくりと走っていた時のこと。
だが、途中では大落車につながりそうな事件もあった。
あわや大落車に
.@MilanJonathan_ you just can’t do that. It’s disrespectful and super dangerous in a peloton. To UCI, we have to do something about these guys and stop this kind of behavior for our safety.@BHRVictorious@UCI_media @uae_tour https://t.co/Z6r1FWBVlG
— Paul Lapeira (@PaulLapeira) February 20, 2022
上記のツイート動画では、Bahrain Victoriousのジョナサン・ミランがAG2R Citroën Teamのポール・ラペイラを手でどかしている。
ポール・ラペイラはツイートで以下のようにコメント。
ジョナサンそれはできません。プロトンでは無礼で非常に危険です。
UCIにとって、私たちはこれらの人々について何かをし、私たちの安全のためにこの種の行動を止めなければなりません。
どつかれたボール・ラペイラの後ろを走っているのは、タデイ・ポガチャル。もし、タデイ・ポガチャルが落車してケガでもさせたら大変なことになっていたかも。
ポール・ラペイラは研修生から今年ワールドチームに昇格した21歳のネオプロ。ジョナサン・ミランは2021年からプロとなった21歳。
二人共チームの期待の星なんだけど。
これについて、Bahrain Victoriousもジョナサン・ミランもコメントはなし。
どちらもベテランという訳ではない。同い年なんだから、仲良くすればいいのにねえ~。
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