Soudal – Quick StepのGMパトリック・ルフェーブルがUCIから2万ユーロの罰金か、謝罪を要求されている。
なんでも、昨年公の場で、女性蔑視発言が2回あったとか。
謝罪はしない?
Patrick Lefevere ordered to apologise or pay a fine over ‘disparaging comments towards women’https://t.co/OsOfPqrMDf pic.twitter.com/ZDdSlO7PFG
— GCN Racing (@GcnRacing) March 14, 2024
UCIは問題となった発言については、あきらかにしていない。ただ、公の場となっているので、いずれは特定されるだろう。
パトリック・ルフェーブルは2万ユーロの罰金を言い渡されたが、謝罪をすれば免除される。だが、3年以内に同じ女性蔑視発言をすると、罰金は執行される。
2万ユーロといえば、日本円で300万円。相当な金額だ。これで、少しは口が固くなるのか。ただ、これまでパトリック・ルフェーブルは、謝罪はせず弁明をすることのほうが多かった。
つい最近では、ジュリアン・アラフリップがパーティのしすぎで、妻が悪いとまで言ってしまいオランダ語では、意味が伝わりにくいと弁明。
失言は、数えきれないほどだけど、女性チーム発足前に、福祉センターではないと言ったり、レース制限時間を守れずにフニッシュするライダーに男性と同じ最低賃金を守る必要があるのか、など言っている。
どちらも、UCI倫理規定に反する発言だ。
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