元BMCのCEOでありCerveroでも指導的立場にあったAndy KesslerとGerard Vroomenの二人が設立したOpen Cycle。
2019年にはグラベルロードバイクUPを発表。2020年には、ロードバイクOPEN MIN.Dを発表していた。
今回は、フレーム重量775gのOpen MIN.D. Californiaの発表となる。
Open MIN.D. California
フレームは、カーボン生地のままで塗装はされていない。これは塗装して貰うことも可能。人によって好みの分かれる部分だろう。
フレーム重量は775gだけど、実はシートマストが一体型になっている。この部分の重量を差し引くと、簡単に600g台となるはず。
ケーブルの内装は考えられていない。
タイヤクリアランスは32mm。
シートマストが一体型なので、サイズは良く確認しないといけない。
2020年発売のロードバイクOPEN MIN.Dでは、独自のミニマリストシートチューブトップクランプが使用してあり、0〜15mmで調整できていた。
15〜35mmで調整可能な特別なMOCTサドルクランプ(Measure Once Cut Twice)もあるのでカットしなくても良いサイズを選びたい。
フレーム、フォーク、ヘッドセットを含むフレームセットは、7,500米ドル(約90万円)。フレーム販売のみで、数量は限定される。
カリフォルニアの工場で手作業で組み立てられている。究極の一台だけどフレームだけで90万円は公式サイトでも高いと述べられている。
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