ヨーロッパでのコロナウイルスの影響は計り知れない。
国によって発生数も違うので、対応もまちまちだ。スペインとかではプロも外で乗れない。
ベルギーでは、外でのライドは出来るようで急なオフシーズンを利用してオリバー・ナーセン(AG2R La Mondiale )は、365kmのモンスターライドをおこなった。
12時間 365kmのライド
オリバー・ナーセンと一緒に走ったのは、Maxim Pirard。彼は2018年にBahrain Merida Pro Cycling Teamで研修生として走っていた22歳。
ブリュッセルのすぐ西のテラフェネを午前5時30分にスタート。ペアはまずは南下。
ルートはロンセ、アウデナール、ゼルツァーテと郊外を走り、テラフェネでゴールした。
12時間サイクリングし、約40分間休憩した。パン屋に3回行った。強度は本当に低かった。サイクリングしてチャットします。曲がった後は加速しない。
すべてのエネルギーはあなたの体脂肪から来ます。たくさん食べる必要はありません。昨夜もお腹が空いていませんでした。トレーニング中に、3つのベルリンのボールといくつかのジェルを食べた。
と、電話でインタビューに答えている。
二人の平均速度は30kmを越えているので、結構なスピードで走っている。特に最初は山を越えているので平地でのスピードは35km程度でずっと走っていたことだろう。
まあ、これでもプロにとっては軽いサイクリングなんですね。
オリバー・ナーセンは秋に期待していてクラシックを待っていると。毎日が日曜日で、11月と同じような感じで楽しみながら運動していると言っている。
今、何を準備しているのかわからないままスケジュールを守るのは良くない。私はただ運動をしながら楽しんでいるだけだ
スケジュールを処方するトレーナーもいない。忙しくして楽しんでいる必要がありる。何をするにしても、それは良いことです。
悲観的に考えてばかりでもしょうがないので、走れる間は走って楽しんでおくしかないですね。
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