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ナイロ・キンタナはアルケア・サムシックで何を望むのか Q&A

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Photo Nairo Quintana instagram
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ナイロ・キンタナは移籍したアルケア・サムシックとの初めてのミーティングに参加するために、コロンビアのボゴタからフランス西部のレンヌに到着。

キンタナは、アルケア・サムシックに移籍を決めた理由とか、これからの将来に期待することをインタビューで答えているので紹介です。

 

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ナイロ・キンタナとのQ&A

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ナイロ・キンタナ、あなたはどのような心境でアルケア・サムシックに参加しますか?

たくさんの喜び、笑顔、やる気を持ってここに来ている。私自身はこれまで、全くフランスチームのジャージを着ることは想像してなかったけどね。

 

なぜアルケア・サムシックを選んだのですか?

Yvon Ledanois(チームのスポーツフィールドの責任者)は、2012年にモビスターで元スポーツディレクターの一人だった。

当時彼と一緒に、多くのレースに勝った。春に彼が連絡してきて、エマニュエル・ヒューバート(アルケア・サムシックのGM)を紹介してくれた。

彼にチームに参加するよう説得された。彼の説得は納得がいくもので私に多くの考える時間をくれたんだ。

 

ワールドツアーチームからセカンドディビジョンチームに移籍しても問題ありませんでしたか?

私の選択を理解している人もいれば、そうでない人もいる。残念だ…でも、アルケア・サムシックはフランスのチームだからね。あまり気にしてない。

 

最後の2シーズン、あなたはモビスターに不満を感じていましたか?

特に不幸と感じたことはなかったけど、正直あまり幸せでもなかった。

これらは人生で起こることの一つだ。ある時点で、目を開けて先を見る必要がある。それが、私がちょうど8年を過ごしたMovistarを去った理由だ。新しいチャレンジを探していた。私にはまだまだ目標があるからね。

 

到着前にアルケア・サムシックのトレーニングについてどのようなイメージを持っていましたか?

人々が近くにいる家族のようなチーム。しかし、それは小さなチームではない。私はチームの進歩を観察しており、成長を支援したいと思っている。

それは大きな挑戦となるだろう。けど、ともに大きく成長したいと思っているんだ。

 

Photo Nairo Quintana instagram

ブルターニュについて何を知っていますか?

ここに来る前は、ほとんどツール・ド・フランスのステージを通して知っているだけだった。

金曜日にレンヌの市内中心部を観光してみたけど、街並みはともてキレイだったね… Plouay(Brittany Classic)を除いて、私はBretonのレースを知らない。一方、ブルターニュは自転車の土地であることを知っている程度かな。

 

あなたの2019年シーズン、どんな評価ですか?

キャリアの中で最も良かったわけではない。しかし、ツール・ド・フランス、スペインのツアー、コロンビアのステージで優勝した。パリ~ニースでは2位だったし、ブエルタでは4位だったから、そんなに悪い年でもない。

 

2020年シーズンに何を期待しますか?

ツール・ド・フランスは一番の目標となる。私は表彰台を目指すし、その能力があることを知っている。

ツールとは別に、すべてのフランスのレースで輝きたいと思っている。来シーズンはフランスで頻繁に走ることになるだろうね。

私は今、フランスチームの一員だ。チームは、大規模なリクルートを行い、多くの表彰台を獲得するという野心を持っている。ツール・ド・フランスの後、オリンピックに出るつもりだ。東京で国を代表することは誇りだからね。

 

エマニュエル・ヒューバート(GM)は、パリ~ニースが今シーズンの最初の目標になると言った?

今年は、エガン・ベルナルに次いで2位だったが、勝利するチャンスがあれば挑戦するつもりだ。いずれにしても、そのための準備をするつもりだし大きな目標だ。

 

ワレン・バルギルとの将来の関係を刺激するものは何ですか?

バルギルは非常に表情豊かなライダーだ。責任が分担されるようになるので、チームに到着することで彼に、もう少し静けさをもたらすと確信している。私たち二人の間でうまくやっていけると思っているよ。

 

ナイロ・キンタナ、あなたについて話しましょう。あなたは自転車では表情豊かではありません…

いいえ、私は真剣に走っていて仕事に集中しているだけだ。チームメートにも同じことを期待している。

走る限りすべてを与えなければなりません。目標は常に勝つことです。自転車の外で、私はたくさん笑います。私は小さなジョークを作り、チームメイトを退屈させるのが大好きです。実際、私はいつも幸せだ。

 

冬はどのように展開しますか?

来週コロンビアに帰って12月には、「グランドフォンド ナイロ・キンタナ」に参加するよ。

ファンと楽しむつもりだ。アルケア・サムシックのジャージを初めて着るのは2月のコロンビアのレースになる予定だね。

 

それまでの間、フランス語のレッスンを受ける機会はありますか?

(彼は笑う)ここに着いてから、たくさんのフランス語を私の周りで話しているのを聞いている。まあ、いくつかの単語を学びたいと思っているけど。進まない場合は、シーズン半ばに授業を受ける予定だね。

 

ナイロ・キンタナに求められるのは、多くのUCI獲得ポイントだ。まずはプロコンの中で1位のランキングを目指さなければならない。

アルケア・サムシックのジャージを着ているキンタナは想像しにくいけど、2月には見れるので楽しみにしておこう。

 

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