ミゲルアンヘル・ロペスは、天国から地獄へと滑り落ちるかもしれない。
ブエルタ第18ステージで、見事なステージ勝利を飾ったミゲルアンヘル・ロペス。クインーンステージを制したことは大きい。
だが、最終日前日の第20ステージで、サポートカーから追うなと言われて口論。結局リタイヤしてしまう。
夕食会を欠席
Esta victoria va para mi esposa, mi hijo, mi familia, a los compañeros, staff, sponsor y por supuesto a los colombianos y aficionados del ciclismo, a los que creen, nos apoyan en las buenas y en las malas. Siempre voy creer, luchar y dar lo mejor. @Movistar_Team #RodamosJuntos pic.twitter.com/TjUwj8gtZU
— Miguel Angel Lopez Moreno (@SupermanlopezN) September 2, 2021
ミゲルアンヘル・ロペスは、「私たちは、機械ではなく人間なんだ」ということを話し、チームやスタッフにも謝罪している。
ロペスは、1年契約でモビスターと契約していたが、ツール・ド・フランスの前に2年の延長契約を結んでいる。
だが、これも契約破棄されるかもしれない。
ロペスは、日曜日の夜にサンティアゴコンポステーラで行われた、ブエルタ後の式典ディナーと祝賀会に出席していない。
これには、チームのGMエウゼビオ・ウンスエは、ご立腹。
私たちは物事の間に少し距離を置き、ブエルタを分析し、数日で決定的な決定を下したかった。
このブエルタに何をするために来たのかを考えて貰いたい。ステージに勝ち、表彰台にライダーを乗せたいと思い、両方を達成した。
確かに、最後の日まで、プリモシュ・ログリッチの左右両方にライダーがいる可能性があったが、ミゲルアンヘル・ロペスは、その可能性を奪った。
本当に心配だが、結局彼は最も適切でない決定を下した。
今後、ミゲルアンヘル・ロペスの契約がどうなるかはわからない。しばらく、物事の成り行きをみていかないといけない。
これで、チームと完全に亀裂が入ったとは思いたくないけど。
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