ティレーノ〜アドリアティコで、レムコ・エヴェネプールと共に走ったマーク・カヴェンディシュ。
全くスプリントに参加出来るチャンスはなかったけど、このミラノ~トリノでは主役となりそうだ。
マーク・カヴェンディシュと共に注目されるのは、ケガから復帰するレミ・カヴァニャだ。
Quick-Step Alpha Vinyl Teamのメンバー
Winner of 158 pro races, @MarkCavendish will lead the team at the oldest race in the world – @MiTo1876 – scheduled this Wednesday: https://t.co/AyA1aS83Tt
Photo: @GettySport pic.twitter.com/YJNigrfkKH
— Quick-Step Alpha Vinyl Team (@qst_alphavinyl) March 14, 2022
マーク・カヴェンディシュをアシストするメンバーは
- マーク・カヴェンディシュ
- レミ・カヴァニャ
- マティア・カッタネオ
- ドリス・デヴェナインス
- ミケル・モルコフ
- ピーター・セリー
- ルイス・フェルファーク
リードアウトは、ミケル・モルコフだ。ミケル・モルコフは、パリ~ニースでは何故か逃げにのって山岳を走る姿が目撃されていたけど、ようやくスプリントのための仕事が出来ることになる。
平坦路では、ピーター・セリーが先頭を引くはず。常に集団先頭を引くティム・デクレルがまだ戻ってこれないので仕方ない。
ミラノ~トリノのコースは昨年と違って、平坦基調となっているのでマーク・カヴェンディシュ向きだ。
ティレーノ〜アドリアティコでは、厳しいコースでスプリントに参加出来ることもなかった。今度こそ、本領発揮となりそうだ。
レミ・カヴァニャが復帰
昨年12月、トレーニング中に負傷し、手術と長いリハビリを余儀なくされたレミ・カヴァニャ。
クレルモンフェランのTGVと呼ばれているレミ・カヴァニャは、ようやく悪い時期を脱した。
フランスチャンピオンジャージを着て走るレミ・カヴァニャの姿がようやく見れることになる。あと、ティム・デクレルが帰ってくれば、ウルフパックも元に戻ることだろう。
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