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英国の世界選手権男子エリート代表決定 ゲラント・トーマスはTT出場

海外情報
Photo by Chris Lawton on Unsplash
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世界選手権の男子エリートロードの出場選手が決定した。

現在、ツール・ド・フランス開催中、そして世界選手権はジロ・デ・イタリアの前に行われるのでグランツアーメンバーは出場していない。

目玉となるのは、U23ライダーで行われたGiro Ciclistico d’Italiaを制したトム・ピドコック21歳。

 

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ロード代表

トム・ピドコック

 
 
 
 
 
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A day in pink and tomorrow another 👌 #magliarosa

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シクロクロス2020年世界選手権エリート2位。2019UCI世界選手権ロードU23では3位。マウンテンバイクでもU23国内チャンピオンだ。

つまり、マチュー・ファンデルプールと同じように、全てのバイク種目で秀でている天才なのだ。

そのトム・ピドコックが、世界選手権代表となった。どんな走りを見せるのか注目しておきたい。

サイモン兄弟も、ゲラント・トーマスもロードには出場しない。ルーク・ロウがキャプテンとなるだろうが、エースは誰が務めるのだろう。今回のコースは獲得標高5,000mだが、登りは長くない。

 

まずは、チームとして集団に残ることが必要だろう。

 

男子エリートロード

  • PIDCOCK Tom(Trinity Road Racing)
  • KNOX James(Deceuninck – Quick Step)
  • SHAW James(Riwal Securitas Cycling Team )
  • CARTHY Hugh(EF Pro Cycling)
  • ROWE Luke(INEOS Grenadiers)
  • HOLMES Matthew(Lotto Soudal)

 

TT代表

TTにはゲラント・トーマスが出場する。ティレーノ〜アドリアティコではフィリッポ・ガンナ、ヴィクトール・カンペナールツ、ローハン・デニスに続いて4位となる好走をみせている。

 

なんとなく、ティレーノ〜アドリアティコの上位陣でメダル争いとなりそうだ。ワウト・ファンアールトが出てくるとわからないけれど。

距離が30kmと短いので、フィリッポ・ガンナが有利だろう。ゲラント・トーマスとしてはジロ・デ・イタリアの予行演習として表彰台を確保したい。

英国代表のもう一人は元アワーレコード保持者のアレックス・ダウセットだ。

 

 

男子エリート個人タイムトライヤル

  • THOMAS Geraint(INEOS Grenadiers)
  • DOWSETT Alex (Israel Start-Up Nation )

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