EF Education-EasyPostは何かと話題を提供してくれる。まずは特別版のジャージ。
そして、それに合わせたカスタムバイク。
更にプレゼンテーションではサンダルで出場だ。
まさか、これで走ることはないだろうけど、全部作ってあるところが素晴らしい。
EF Education-EasyPostのツールメンバー
Eight riders, eight nationalities.
This is us. We can’t wait to see what this squad has in store for the Tour de France.
Head to the link below for more from each rider.https://t.co/PL3zNBukyx pic.twitter.com/yz8maygLk6
— EF Pro Cycling (@EFprocycling) June 29, 2022
リゴベルト・ウラン
ルーベン・ゲレイロ
アルベルト・ベッティオル
シュテファン・ビッセガー
オウィエン・ドゥール
マグナス・コルトニールセン
ニールソン・ポーレス
ヨナス・ルッチ
なんと、移籍してきたエスデバン・チャベスがいない。 クリテリウム・デュ・ドーフィネ総合7位。直前のモン・ヴァントゥ・デニヴェレ・チャレンジでも2位となっていたのに。
何故、出場出来ないのか情報はない。現在アンドラにいる。
リゴベルト・ウラン
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35歳となったリゴベルト・ウラン。昨年も第12ステージから総合2位を第16ステージまでキープ。山岳での強さは衰えていない。
来年には、リチャル・カラパスが移籍してくると言われている。
リゴベルト・ウランの後釜と言われているけど、ウランも引退はしないのでは。同胞でもあるし、チームに残ってアシストという手もある。
今年のツールではどうだろう。エスデバン・チャベスがいないので、総合はリゴベルト・ウランで狙うだろうけど、どこまで成績を残せるのかは未知数だ。
ルーベン・ゲレイロ
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ツール直前のモン・ヴァントゥ・デニヴェレ・チャレンジでエスデバン・チャベスと共にワンツーフニッシュを決めた。
2020年のジロ山岳王でもあり、 クリテリウム・デュ・ドーフィネでは総合9位に食い込んだ。リゴベルト・ウランの調子によっては、総合を目指すのはルーベン・ゲレイロとなるかも。
どちらにしても、山岳では上位に顔を出してくるのは間違いない。
シュテファン・ビッセガー
世界最高峰のTTスペシャリストでもあるけれど、逃げでも勝利を狙えるライダーだ。
今年のUAEツアー第3ステージではフィリッポ・ガンナを破って個人タイムトライヤルで勝利している。
ただ、それ以降中々成績は上がっていない。気になるのは、ツール・ド・スイス第6ステージをスタートしておらず、スイス選手権ロードもTTも走っていないこと。
多分、コロナの影響があるのかも。開幕のTTでの走りでそれがわかるだろう。
INEOS Grenadiersから移籍した、オウィエン・ドゥールはツール初出場。移籍していなかったら、ツールを走れることなかっただろう。
アルベルト・ベッティオル、マグナス・コルトニールセンとネームバリューのあるライダーの奮起に期待したい。
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