バーレーン・マクラーレンのツール・ド・フランス出場メンバーが決定した。
この中に、マーク・カヴェンディシュと、もう一人昨年ステージ優勝を飾ったディラン・トゥーンスの名前もない。
ディラン・トゥーンスが選ばれないのはちょっと驚きだ。
バーレーン・マクラーレンのメンバー
- ペリョ・ビルバオ(BILBAO Pello)
- ダミアーノ・カルーゾ(CARUSO Damiano)
- ソンニ・コルブレッリ(COLBRELLI Sonny)
- マルコ・ハーラー(HALLER Marco)
- ミケル・ランダ(LANDA Mikel)
- マテイ・モホリッチ(MOHORIČ Matej)
- ワウト・プールス(POELS Wout)
- ラファエル・パルス(VALLS Rafael)
メンバーは、ミケル・ランダを支えるメンバーが並んでいる。スプリンターではマルコ・ハーラーが選出された。
まあ、マーク・カヴェンディシュの成績は、全く振るわなかった。レース再開後もツール・ド・ワロニーの第1ステージだけだろうか、スプリント前に姿が見れたのは。
スプリント出来る位置に留まる足がないので仕方ないだろう。
マーク・カヴェンディシュは、コメントを出した。
皆さん。私はリストに入っていません。
嬉しい人もいれば 、ある人はがっかりするだろう。簡単に言えば、今年のツアーの準備ができていないと思う。ツールは、これまでのキャリアで見てきた中で最もハードなパルクールだし、スプリントの機会も限られているし、僕はライダーとしては、走り出すためには多くのレースが必要なんだけど、今年はそれができなかった。
これ以降のレースも結果が出なければ、来年以降の契約は難しいのではないだろうか?
ディラン・トゥーンスは落胆
ディラン・トゥーンスはチームと2年の延長契約を結んだばかり。
2019ツール・ド・フランス第6ステージでは、ジュリオ・チッコーネを破ってステージ優勝。
その後、自宅のトラクターで事故をして額を15針縫うケガを負ったが、ブエルタも総合12位でフニッシュした。
今年もVolta a la Comunitat Valenciana、Vuelta a Andalucia Ruta Ciclista Del Sol のどちらも総合5位となっており、調子の悪さは感じられなかったが。
だが、直前の クリテリウム・デュ・ドーフィネでは総合91位と沈んでいる。チームはこの成績を見てコンディションが良くないと判断したのだろう。
この判断にディラン・トゥーンスはとても悲嘆している。
去年のステージで優勝したが、そこにいることを証明するために何が必要ですか?彼らは私が体調が悪いと思っている。
今、私にできることは何もない。次に進む必要がある。ジロやブエルタに乗るのは問題外だ。クラシックに完全に集中する。
ディラン・トゥーンスも気持ちを切り替えて、走るしかない。
コメント
モホリッチがホ○リッチになってますよ(^_^;)
カヴさん、ご指摘ありがとうございます!
過去記事を調べると4回ホ〇リッチになってました(^-^;
また、教えてくださいまし<(_ _)>