TREKは軽量バイクのÉmondaを廃止してMadoneに統合。
TREKはフロントシングルでUCIの重量制限6.8kgを大きく下回る6.39kgのディスクブレーキモデルのMadone SLR 9 AXS 1xを発表している。
TREKからメールが2~3日前に来ていたので知っている人も多いでしょう。
Madone SLR 9 AXS 1x
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TREKがÉmondaを廃止してMadoneと統合し、Émondaの軽量性能とMadoneの空力性能をあわせた第8世代のMadoneを昨年発表していた。
Madone SLR 9 AXS 1x Gen 8は、そのコンセプトをさらに一歩進めたモデルとなる。
軽量化の秘密は、SRAM Red 1×12ドライブトレインにある。Madone が1x ドライブトレインで提供されるのは今回が初めてのこと。
フロント ディレイラーとインナーチェーンリングの余分な重量がなくなり、シフトが簡単になり、空気力学的利点も得られている。
ホイールは、Bontrager Aeolus RSL 37を使用。重量は 1,325gとなる。
タイヤは、Pirelli P Zero RS タイヤとPirelliのTPU インナーチューブが巻かれており、シーラント、リムテープ、チューブレスバルブを考慮すると、従来のブチルチューブやチューブレスセットアップよりも軽量となる。
公式サイトには軽すぎて違法と書かれている。
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