ロードバイクの情報を発信しています!

Mootsから虹色に輝くチタンフレームの限定版California Dreamin’ Routt CRD

機材情報
Photo credit: Hagbard_ on VisualHunt
この記事は約3分で読めます。

1981年以来、カスタムフィットバイクを手作りしてきたアメリカのチタンフレームスペシャリストであるMoots。

Mootsは、1990年代にマウンテンバイクで最初に開発されたMoots YBBの「ソフテイル」マイクロサスペンションデザインを取り入れ、それを採用したグラベルバイクMoots Routtの限定版を発売。

カリフォルニア・ドリーミン・ビルドは単なるバイクではない。

カリフォルニアを特別なものにしているワイルドな地形と文化のミックスへの賛辞であり、1台のバイクですべてをこなせるというアイデアへの賛辞なのだ。

 

スポンサーリンク

California Dreamin’ Routt CRD

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Moots Cycles(@mootscycles)がシェアした投稿

 

フレームに特別なペイントを施したのは、Outdoor Bros の クリス・ジョンストン(Chris Johnston)

このバイクの仕上げは、クリス・ジョンストンがパシフィック・コースト・ハイウェイからシエラネバダのグラベル・ルートまで、カリフォルニア西海岸を走ったことからインスピレーションを得ている。

 

 

「どんな地形にもシームレスに対応できるバイクが欲しかったんだ。カリフォルニアのスタイルとパフォーマンスのエッセンスを取り入れた、性能と個性を併せ持つバイクが必要だった。」とジョンストンは説明している。

Moots CRDは非常に手間のかかる仕上げが施されており、仕上げだけで丸3日かかるという。

この仕上げには、ハイボルテージなブルーから鮮やかなピンクへと変化する入念なアルマイト処理が施されている。 手作業で仕上げられた市松模様のグラフィックと繊細なドクロのディテールが組み合わされている。

Mootsの社内スペシャリスト、リチャード・ジャラがフレームセットをひとつひとつ手作業で仕上げているため、この限定モデルのフレームは同じものがふたつとない。

 

California Dreamin’ Routt CRD Spec

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Chris Johnston(@outdoorbros_)がシェアした投稿

 

California Dreamin’ Routt CRDは限定25台。

  • フレーム : Moots Routt CRD チタンフレーム
  • フォーク: Moots グラベル
  • キット: Sram RED XPLR 13スピード 
  • 仕上げ: California Dreamin’
  • ヘッドセット: Chris King
  • ホイール: ZIPP 303 XPLR SW XDR
  • タイヤ: ZIPP/Goodyear XPLR Slick 40c
  • ステム: Moots MOD カーボン
  • ポスト: Moots Ti
  • バー: Moots MOD カーボン
  • バーテープ: Lizard Skins DSP 2.5 Black
  • サドル: WTB Gravilier Ti w/Moots ロゴ
  • 価格 : 15,899ドル(約220万円)

コメント

タイトルとURLをコピーしました