Brytonの最新のRider750は、2.8インチのカラータッチスクリーンと音声検索ナビゲーションという独自のセールスポイントを備えたGPSサイクルコンピューター。
ブランドのフラッグシップモデルRider860を引き継ぎ、同じ画面サイズを維持しながら、より軽いパッケージでより優れた機能と優れたバッテリー寿命を提供する。
ライバル視するのは、GarminEdge 830だ。
価格でいうと2倍以上の開きがあり、性能も一緒くらいで圧倒的にコストパフォーマンスが優れている。
Bryton Rider750
すでに大手サイクルメディアで紹介されているので機能を簡単に説明。
本体と付属品の基本セットには、
- アウトフロントマウント
- ストラップ
- マイクロUSB充電リード
ストラップは、YouTubeチャンネルでのRider750の使い方を見ていると、ストラップを本体につけてフロントマウントに固定している。
そうすることで、音声検索をする時など、取り外す場合に落とす危険性を回避している。フロントマウントも付属しているので、すぐに取り付けて使うことも出来る。これで29,800円は安い!
心拍計、ケイデンスセンサー、スピードセンサーが一緒になったバンドル版は38,800円。
既存のケイデンスセンサーやスピードセンサーを持っていれぱ、これは必要ないだろう。
スビードセンサーは、フロントホイールにつけるタイプ。タイラップなど必要なく簡単に取り付け、取り外しができるのでホイールを変えても簡単に交換できそうだ。
私の場合には、Trekのデュオトラップセンサーを使っているのだけど、結構調整が難しい。ホイールを変えたりすると、微妙に位置が変わってしまい面倒。
フロントホイールにつけておけば、スビード計測が出来るのならば、それも良いかもと思ってしまう。
インターフェースは1/4回転設計であり、ガーミンと非常によく似ている。フロントマウントの重量は31g。
ちょっと気になるのは、その厚みだ。大きさは、幅 49.7mm、高さ 92.5mm、厚さ 23.8mm。
ちなみにGeamin830は、82×50×20mm。
まあ、前からみると気になる大きさでもないかな。
音声検索機能は便利かも
音声で語りかけると、コンビニとかホテルとか周辺の設備を探してくれる。目的地の入力も音声で出来るのは知らない土地に行った場合には便利だろう。
頻々に様々な場所に行ってサイクリングする人には良いかもしれない。
表示も、色々と変えることが出来るのは面白いかも。
ただ、ぶっ飛ばしている時には、見ることないのでスピードとケイデンスが見れれば良いですけどね。
このRider750結構気になっている。
このRider750ならば、カラーだし持続時間も20時間持つのならば2週間に一度くらいの充電で済みそう。
それと、Stravaにアップするのもスマホでアプリを起動しておかなくて良いのは便利かも。KOM狙いでぶっ飛ばした時に限ってスマホのアプリを起動してないことが多いから( ;∀;)
値段が安いのもユーザーには嬉しい所。すでに海外サイトbikeINNでは26,721円で出ている。危ない、もう少しでボチッと押してしまうところだった(>_<)
ブライトンのYouTubeチャンネルでは使い方を教えてくれている。頼むから日本語版も出してくれ~。だが、あんまり見ていたら欲しくなってしまうのでいけない(^^;
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