プリモッシュ・ログリッチは、2024年1月1日からJumbo-Vismaの正式なライダーではなくなる。
もし、仮にプリモッシュ・ログリッチが2023ブエルタ・ア・エスパーニャで総合優勝していたら、BORA-hansgroheに移籍しなかったのだろうか?
この点について、プリモッシュ・ログリッチはインタビューに答えている。
移籍は?
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プリモッシュ・ログリッチは、ブエルタ・ア・エスパーニャにリーダーとして出場したが、最終的にはセップ・クスとヨナス・ヴィンゲゴーに次ぐ3位に終わった。
チームはブエルタでは、セップ・クスを優先して勝利を目指した。
ブエルタで最後の瞬間まで総合優勝争いをしなかったことについては?
居心地が悪かった。レースに勝つことは僕の責任だから。一方で、これは僕だけの問題ではなく、チームの問題でもあった。そして、セップほどそれにふさわしい選手はいなかった。
数年前、私はヨナスとセップにすべてを教え、彼らはまだ私を尊敬していた。私たちは歴史を刻み、私もその一員だった。
でも、たとえブエルタで優勝していたとしても、私は去っていただろう。今はただ、まだ戦っていることを達成するために、他でもっと大きなチャンスがあるんだ。
やはり、チームは去ったのは、ツール・ド・フランス優勝という大きな目標をまだ持っているからでしょうか?
でも、もしその瞬間が来なくても、後悔はしていないよ。
Jumbo-Vismaから、BORA-hansgroheに移籍するという選択は、難しいものでしたか?
むしろ自然なことだった。Jumbo-Vismaでできる最大限のことをやった。でも、退団しなければならないところまで来てしまった。
マドリッドで表彰台に上った喜びを損なうものではない。これからの写真では、違うジャージを着て、もっとハッピーになれるといいな。
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