ペーター・サガンは、パリで開催されるオリンピックのマウンテンバイクレースの出場権を獲得するため、今後数ヶ月はマウンテンバイクに専念する。
サガンは現在、エンデューロレースのためにイタリアのフィナーレ・リグレに滞在しているが、下見ではなかなか計画通りにはいかなかった。
偵察での落車の様子
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動画では、サガンは派手に落車している。
へへへっと笑ってから、「カメラに映っている?」と、彼はすぐさまユーモアを交えて、一緒にロードを走っていた19歳のスロバキア人選手、シモーナ・クチニコフ(Simona Kuchyňková)に尋ねている。
シモーナ・クチニコフは、ダウンヒルのスペシャリスト。エンデューロワールドカップで優勝している19歳のスロバキア人だ。
シモーナ・クチニコフは、サガンの状態について尋ねる。「調子はいい?もちろん!」とサガンは答えている。
サガンは今年初め、ロードサイクリストとしての最高レベルに別れを告げることを決めた。
33歳のサガンは、来年は小規模なロードレースにも出場する予定だが、キャリアの最終段階ではマウンテンバイクに集中したいと考えている。
パリオリンピックまでに、出場資格も得ないといけない。スプリンター体形で、182cmで78kgもあるので、少し絞らないと登りは厳しいかも。
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