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プリモッシュ・ログリッチはJumbo-Vismaで描いてきた歴史を誇りに思う

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Photo credit: Frans Peeters Photography on Visualhunt
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2023イル・ロンバルディアで、プリモシュ・ログリッチのキャリアの重要な部分であるJumbo-Vismaでの幕が下りた。

2024年シーズンから、ログリッチはBORA – hansgroheからレースに出場し、ツール・ド・フランスの優勝を目指して走ることになる。

 

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Jumbo-Vismaでのキャリアを誇りに

 

プリモシュ・ログリッチは、イル・ロンバルディアで、優勝したポガチャルと2位のアンドレア・バジオーリに次ぐ3位でフィニッシュした。

ログリッチは結果に満足しており、レースは難しく、最終的にはもう足がなくなったと説明した。

 

正直に言うと、ガンダ峠ではもう足がなかった。残り50kmから、かなり苦しんだけど、ロンバルディアで人生で初めて表彰台に上ることができて今でも幸せだ。

しかし何よりも、ここイタリアでピンク色のレースで優勝した今シーズンに満足している。

これが黄色と黒の最後のレースだったと考えるのは奇妙だが、一緒に書いた美しい物語を誇りに思うし、新しいチームで待ち受ける挑戦に興奮している。

 

ここ数週間の交渉については、どうだったのでしょうか?

疲れすぎているので何も言いたくない。どうやって息を整えて休むかを考えているところだ。

私が言えるのは、これまでの長い年月の間にたくさんの物語や美しい思い出が作られてきたが、今は新たな挑戦に直面する時が来たということだ。

 

新しいチームとしてBORA – hansgroheを選択したのは、何故ですか?

主に私が変わることに決めたのは、BORA – hansgroheでは私に欠けていたものを達成するためのプロジェクトが立ち上げられているからなんだ。

チーム全体がこのプロジェクトをフォローできるので、私たちはやる気を持っており、どうなるか見ていきたい。

 

2023年はジロ・デ・イタリアでの優勝とブエルタで3位となり、ポジティブな年となったが、新シーズンに向けては?

昨シーズンのスタートを考えると、私が成し遂げたことは信じられないほど素晴らしい。手術を受けて、長い間自転車に乗っていなかった。

今シーズンは、私にとって夢のようなシーズンだったが、常に改善するよう努めなければならない。

 

プリモッシュ・ログリッチは、2016年からチームに在籍。ブエルタ・ア・エスパーニャを2019年から3連覇。2023ジロ・デ・イタリア総合優勝など、多大なる貢献をチームにしてきた。

残るは、ツール制覇だけだ。立ちはだかるのは、Jumbo-Vismaと、UAE Team Emiratesとなりそうだが、キャリアの集大成に向けてBORA – hansgroheは最大のバックアップを惜しまない。

2024ツール・ド・フランスは4強の戦いとなり、最もエキサイティングなツールとなるかもしれない。

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