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Loenhout DVV Trofee 2019 復活したワウト・ファンアールトが先頭で飛び出す!

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Photo JumboVismaRoad twitter
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前日のUCIシクロクロスワールドカップ第7戦ゾルダーではマチュー・ファンデルプールが優勝。

ハインリッヒ・ハウッスラーは、51位で完走は出来なかったようだ。少しだけ後ろのほうを走っているのが見えたけど。

 

そして、ついにワウト・ファンアールトが帰ってきた!

スタートから全開走行で、ダッシュではマチュー・ファンデルプールより速くトップで飛び出した!

並んで障害の人工的な坂を上がっていると、マチュー・ファンデルプールは前輪を取られてこけてしまう。最初からハンディをおって先頭を追う展開は見ていて本当に手に汗握る展開だった。

 

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Loenhout DVV Trofee 2019 

Loenhout DVV Trofee 2019

Loenhout DVV Trofee 2019

コースは今回も高速コース。人工的な障害物が多く、そこまでテクニカルなコースには思えなかった。

先頭から飛び出るワウト・ファンアールトとマチュー・ファンデルプール。ワウト・ファンアールトのダッシュ力はかなり戻っていると思って良いだろう。

下のツイートの最後のほうで、マチュー・ファンデルプールがこけて大渋滞が起こつているのが少しわかる。

 

先頭で走っていたワウト・ファンアールトは最初の障害物でバイクをかついでクリアーした所で5番手くらいに後退。

マチュー・ファンデルプールは後ろから追いあげる展開で、少しずつ順位を上げてくる。

1周目をエリ・イーゼルビットが首位追加したあと、ワウト・ファンアールトは舗装路で順位をあげて3位で通過。

マチュー・ファンデルプールは22位で通過して追いあげている。

最終的に、ワウト・ファンアールトは途中13番手辺りまで順位を下げる場面もあったが5位でフニッシュ!

最後スプリントを見せてくれれば、4位だったはずだけど。

確実に戻してきているのが凄い。スタミナが回復していないならば、どんどん順位を下げていくばかりだが、盛り返してくる所は体力的には問題ないのかもしれない。

 

今回、ラストは小さな巨人エリ・イーゼルビットとマチュー・ファンデルプールの熾烈な争いが見られた。

イーゼルビットは泥の区間が弱いようで、ここで差が少しづつついて離されていく。平たん路では驚くほどの粘りを見せて、また追いつてくるのだけれども。

やはり、アクシデントがあって後ろからマチュー・ファンデルプールが追いあげる展開は見ているほうは面白い。本人は大変だろうけど(^^;

 

ハインリッヒ・ハウッスラーも走っていて、昨日より順位をあげて41位となっている。

元世界チャンピオンのゼネク・スティバル(Deceuninck – Quick Step)はDNF。ポールに腕を当てて痛めてしまったようだ。

 

シクロクロスのライブ情報は以下のサイトをチェックしていると良くわかる。ライブのリンクが貼ってあるのでYouTubeなどのライブ配信もチェックできるはずだ。

 

 

 

こちらはハイライト。マチュー・ファンデルプールが最初にずっこけるのもパッチリと見れます。最初は女子がずっこけてるけど。

フル動画はこちらをクリック

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