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チームイネオスは東京オリンピックを目指すイーサン・ヘイターと3年契約

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Photo Ethan Hayter instagram
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チームイネオスが新たな契約を発表。イギリスの21歳イーサン・ヘイター(Ethan Hayter)と3年の長期契約を結んだ。

イーサン・ヘイターは、有望なトラック選手で2018年UCI世界選手権チームパーシュートで金メダルを取ったイギリスチームのメンバーの一人だ。

まずは、2020年東京オリンピックを目指し、その後ロードに力を入れるというスケジュールとなる。

 

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Ethan Hayter

イーサン・ヘイターは、2018年にはチームスカイに研修生として入っていた。すでに目をつけられていたのですね。

ロンドン南部で生まれ育ったイーサン・ヘイターは、英国で最も輝かしい若手の一人として成長し、2019年シーズンでは、トラック競技でオムニウムとスクラッチの国内タイトルを獲得。

グラスゴーのUCI世界トラックワールドカップのマディソンで銀メダルを獲得している。

彼は、そのスプリント力をいかして、2019ベイビージロとツール・ド・ラブニールでもステージ勝利を獲得しており、ベイビージロではスプリント賞も獲得。ロードでも頭角をあらわしている。

2020年シーズンの前半は、7月の東京オリンピックに向けての準備を行い、オムニウム、チームパシュート、マディソンで金メダルを狙う。

チームイネオスの移籍として若手の青田買いが続いている。チームとしては将来に向けてのリーダー作りをしているでしょうね。

 

リチャル・カラパスの移籍に続いて、ローハン・デニスの移籍の発表も待たれてますが、ローハン・デニスはすんなりとチームイネオスに移籍となるかな?

 

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